自分の現実(有)を充実させるための占いと、自分自身(精神=無)を知るための占い(回光条件)は、そもそもベクトルの向きが有向きか無向きという正反対の方向なので、そこに提示される答えは、真反対です。(至極当然です)
ですが、しかし、
『しかしそこを通過したところでは同じ世界に到達出来るのであります』〈原典算命学体系より引用〉
と書かれてあって、なんかちょっとホッとしています。
と書いたのもつかの間
よぉ~~~~く考えてみると...
有を通過しても、無を通過しても同じ世界に到達するということなのですが、これ「通過」ってサラッと書いてありますが、これが曲者でして、ぜんぜんサラッとなんて通過できるわけないのですアァウソダトイッテ
有を求め続けるのも、無を求め続けるのも、正直しんどいです
それは悲苦同伴だから
『天中殺の真の活用法とは、求めても得られないものを求め続けて、苦しみなさいってことです。それが数少ない神の入口への道につながる生き方になるってことでしょう。』〈青龍塾スピリチュアル算命学より〉
求め続けるというのは、求め続けて極みまで行けってこと、偏れ!ってことなのです。肉体が苦しいか、精神が苦しいか、どっちかしかない
ふつうなら立ち止まったり、方向を変えてみたりと逃げてしまいます。
でもそれだと、どこにもたどり着けなくて、、、
もしたどり着きたいなら、そこを通過しましょう、極みまで行きましょうです。
ということで、回光条件の合言葉は「止めるな!」ですウゲッ
いままでの占いと、まるで世界が違うのです。
苦しむことを覚悟した人のみ到達できる世界のようですハッ
私KAZUEは子丑天中殺なのですが、その場合、北が欠けて南に傾きます。
北が欠けているのが「〇」となるので、欠けていない時の対処方法が条件となります。
私の場合、両親そろって健在で、北が埋まっていました。
ってことは、天中殺の条件に反していることになります
子丑の人が北が満たされている場合「✖」で、自己本来の性格から異なった精神が副作用的に生まれてくることになって、思考が混乱したり、精神的な苦しみが大きくなったりするようですソンナ...
親がいるのはほぼ当たり前なことなのに、その親がいるだけで精神的な苦しみが、、、と言われても、この時点では親も子もどうすることも出来ません
『それゆえに、そこから逃れようとして「南北傾斜」が大きくなっていくわけです。』〈原典算命学体系より引用〉
だからゆえに、反対側の南、遊びや快楽の方向へ向かっていく。。。。
まさしくそうでした。
親の言うことはわかっていても、素直に聞けないし、非行に走る的なことになってました
親とか学校とか私自身もそうでしたが、それは思春期特有のものとして扱われていたように思います。
天中殺の影響だなんて知らなかった。。。。シッテイレバナァ
だけど、実は知っていても「、、、」なのですマサカッ
ここが回光条件のおもしろいところで
自分でやめないのなら『そのまま非行化の道を進みなさい。』〈原典算命学体系より引用〉
と言うのです。
ウッソ
イイエホントウデス
続きます<(_ _)>
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきの上
同じことをなんども繰り返し
考え方も変化し続けております
勉強中につきご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『青文字』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
<(_ _)>
『紫色の文字』は原典算命学体系より
引用しています
<(_ _)>
現実的な存在から精神的な存在へ
というプロセスを経ることが
生きるための条件のひとつ
ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー
一人ひとりの命に宿された天の真実を
宿命という
運勢とは
天が用意したその宿命が旅する
人生のみちしるべ
❶人間は、人間=肉体(有)+霊魂(無)
この書き方は少し違う誤解を生んでしまいそうなので、、、
『人間とは、肉体と霊魂の合体によって構成されているものであります。
天地自然の法則が陰陽二つの要素で形成されているとすれば、人間の存在も自然の法則の一つなのですから、人間自身が二つの世界によって出来上っていることは当然のことであります。』〈原典算命学体系より引用〉
❷通常の人間を占う視点と異なり、その肉体(有)の置かれている現実視点をいったん外して、霊魂側(無)からどう生きるのかという霊魂主役の視点から宿命を観ようとしています。
❸人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)
人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)です。
❹霊魂は肉体があることによってこの世に存在することが出来ています(陰陽説)。そこに人間の心は二次的に生まれて来ました。。気心体といって、霊魂(気)と肉体(体)の間を心が取り持っています。
○○しようとある気(霊魂)が起こり、それを行動(肉体)を移す時、その気と行動の間に介入し調整役を果たしているのが心で原典では「無形の器官」と表現されています。
❺人が生きる条件の「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」とは、下の右の図から左の図を目指していることになります。
❻次元上昇するとどうなるのか?
『現実から離れて本来(自然)の○○星に近づいていく形です。
俗にいえば、現実がどうでもよくなる感覚です(現実が価値を失くす)
※画像は算命学研究室よりお借りしています
横線現実を離れて、縦線精神の階段を上がることになります。
これが次元上昇。〈算命学研究室より〉
❼次元上昇するためにはどうすればよいのか?
『人間の欲望や願望から抜け出している必要があります。
気→心→体の、気にあたる○○星と、要の心の●●星の人間欲や願望を削ぎ落すための、○○星と●●星に起因する現実苦の経験が必須
体である▲▲星は、気と心の○○星➡●●星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは○○星と●●星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。』〈算命学研究室より〉
いろいろ説明不足&まとまっていなくてスミマセン
随時加筆修正しています