トモです。
毎日平穏に楽しく過ごしたいと願うけれど・・・
人生はなかなか思うようにいかない。
この先何が起きるか分からない。
明日にも自分や自分の周囲が大きく変化することも有りうる。
一寸先は闇、苦境に陥るかもしれない。
でも、紛れもない事実・・・人は必ず死を迎える。
お盆に図書館で借りてきて読んでみました。
『60歳からのエンディングノート入門』
エンディングノートとは、
【自分の死後に遺される家族のために、お葬式のみならず介護や終末医療などの希望を踏まえ、自分の終焉に備えて、自分自身の考えをまとめた前向きな”生前の意思表明”】
自分の人生の終盤・・・まだ漠然としていて未知の領域です。
まだそんなこと考えるのは早いと思いつつも、
さまざまなお葬式のスタイルや、お葬式の意味、
介護、終末医療・・・・・など興味深い内容でした。
今までは先祖代々のお墓に入るのが当たり前でした。
もはやそれが当たり前でもなくなってきました。
そうか、自分の最期は自分の意思で幕を引く。
それを遺された家族や大切な人に伝える。
大事なことなんだ。
様々な様式のエンディングノートは書店に並んでいるそうです。