最近、夕飯は毎日蕎麦を食っている。
酒粕を少し混ぜたりしていたが飽きてきた。
蕎麦の汁に味噌を入れるのはありなのか?
そんな疑問が頭をよぎった。
グーグルでチェック。
すると江戸時代中期ぐらいまではうどんも蕎麦も味噌で食べるのが
一般だったようだ。
水と味噌と鰹節で作る、なにやら「煮貫き」というつけ汁を使っていたらしい。詳しくはこちら。
オーケー、じゃあオレもやってみよう。
蕎麦の種類に凝る人がいるが、オレは安くて量が多い奴を選ぶ。
最近はこれ。
まずはそばと高野豆腐を別々に茹でる。
ゆであがったら、そばのゆで汁を丼にそそぎ、味噌を溶き入れる。
今回選んだのはこの味噌。
ザ・家康。
江戸時代中期までという事は家康も味噌で蕎麦やうどんを食っていたはずだ。そうとすれば、地元の三河の赤だしを好んでいただろう。
この味噌を適当な量溶きこんだら、めんつゆも少々。
ヤマキのめんつゆ。キッコーマンの本つゆ。にんべん。ミツカンの追いがつおつゆ。盛田の本返しつゆ。
どれが一番、美味しいのだろう?
後は高野豆腐を入れて、麺を入れて、大根おろしを入れて、ネギを散りばめて、生卵を落とし、海苔針を散りばめて、七味を振りかけて完成。
(ちなみに冷蔵庫に残っていたチンゲン菜もぶち込みました。)
なかなか、うめーずら。
You should try it if you have time. :)