VAAMのサイトより~
http://www.vaam.jp/sports/study/amino.jsp
たんぱく質を食物として摂取した場合、胃と十二指腸を通過する際にたんぱく質はペプチドからアミノ酸へと分解され、小腸で吸収されます。つまり、食物としてたんぱく質を摂取した場合、アミノ酸に分解されるまで時間がかかり、すぐにカラダに吸収されません。したがって、身体を作るための栄養源としてアミノ酸を摂取する目的では、アミノ酸そのもの、たんぱく質、たんぱく加水分解物(ペプチド)の3者はほとんど同じ効果を持ちます。ペプチドの特異的な生理作用もいくつか報告されていますが、その作用がペプチドを構成するアミノ酸組成に由来するのかどうかの検討は必ずしも充分ではありません。アミノ酸の生理作用に期待して必要なアミノ酸だけを理想とする組成で摂取できるのはアミノ酸だけです。
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