ぼんそワ~
雪かきで、、、ちょっと弱りました。
軟弱すぎ・・・・・
とにかく、そんな疲れた心と身体を癒すべく、
今宵もどーんとまっしぐらです!
さて、本日もお皿に盛られる前のチーズ写真から
●シュヴロ 【シェーブル・山羊・仏】
はい、ではこの2つのチーズを含めた本日の盛り合わせ、
まいります~
【一皿目・全体像】
6時の位置から時計回りで、
●オリヴェ サンドレ 【白カビ・牛・仏】
●グッチョ 【白カビ・混乳(羊・牛) ・伊】
●トロンチェット 【シェーブル・山羊・伊】
●シュヴロ 【シェーブル・山羊・仏】
●ロックフォール 【青カビ・牛・仏】 (ガブリエル クーレー社)
●ゴーダ 3年熟成 ゴールドスター 【加圧圧搾・牛・蘭】
★表面が灰で覆われた オリヴェ サンドレ。
ぶどうの枝を燃やした食用灰で、もちろん食べられます。
チーズ自体もまろやかで優しい味わいですが、
この灰とともに口にすると、更にまろやかになる気がしました。
非常に食べやすい白カビです。
★羊と牛のミルクで作られたグッチョ。
写真からも分かるように、どんどんとろけていく中身は
まさにクリームを食べているようななめらかな舌ざわり。
牛だけの白カビより、よりもったりとして濃厚な感じがしました。
羊独特の甘みと味わいが口の中に広がります。
★最初の写真で登場したトロンチェット。
味わいはとても淡く優しくて、塩味もそれほど表立っておらず
ミルク本来の甘みと、山羊のえぐみが多少あるという感じ。
このままだとなんとなくもの足りない感じがしましたが、
オリーブオイルと塩こしょうなどをかけてバゲットでいただくと
合うかも・・・と思いました。
★ずっしり、しっかりとしたキメ細やかな生地のシュヴロ。
周りのとろっとし始めた部分と中の若い部分を一緒に口にすると
二つの食感と味わいが混ざり合い、山羊独特の滑らかさと
コク・旨味がいっぱいにひろがります。
★こちらは初の 「ガブリエルクーレー社」 のロックフォール。
大きなメーカーさんではないそうですが、世界各地のフランス大使館で
こちらのロックフォールを使っていらっしゃるそうです。
かなりびしっとくる、濃い塩味と青カビの刺激。
お酒と共にいただくと素晴らしいマリアージュになりそう。
飲めない私には、このまま食べるとちょっと塩味が濃すぎるので
バゲットとともにいただきました。
ゴーダって、めっちゃ美味しい!!と今更ながら感動~
3年の旨味が凝縮、アミノ酸の結晶もしっかり見えており、
噛めば噛むほどその旨味成分が口いっぱいに広がります。
香ばしくて、旨味・甘み・コクを思い切り感じるができ、最高です☆☆
節分の日は結局普通の丸かぶり寿司をいただきました。
幸せがやってきますように、というよりは
幸せを自分の力で作っていけるような
強い自分にならねばいけないな、、、と思いつつ。。。
と言いながら、
美味しいチーズで、今宵も幸せもらってばっかりの私でした。