こんにちはcharです。
新型コロナウィルス感染予防のため、手洗い・うがいが習慣となっていると思います。人混みの中ではマスク、店舗や施設等の入り口では手の消毒、人とは距離を置くなど、生活のスタイルが今までとは変わってきています。
僕は仕事柄、人が多く集まる場所での撮影が多いので、以前から手洗い・うがいは習慣となっていましたが・・・
ただ一つ問題が。
うがいは上を向いて「ガラガラガラ」とやるでしょ?
その時に立ちくらみを起こして倒れそうになる
昔からそうなんですねぇ。
それとか、トイレでいきみ過ぎると頭がファーーとして気が遠くなったり
あと、ちょっと長風呂するとすぐにのぼせる
前に温泉で調子に乗ってちょっと熱めの湯船に入っていた時、すぐに出ようと思っていたら知らないオッサンに話しかけられて永遠と自慢話に付き合わされ、やっと解放されて湯船から立ち上がろうとしたら立てない。手すりにしがみついてやっと立ち上がり、何とか脱衣場までたどりつきそのまま座り込んでしまったことがあります。
その時は脱衣場の扇風機を独占してスッポンポンのまま身体を冷ましつつ、自販機の水を飲んで何とかなりましたが心臓はバクバクして死ぬかと思いました。
皆さん、無理な長風呂には注意しましょう
冒頭から話が脱線しました・・・。
僕は小樽市出身ですが、今この街は変なことで有名になってしまいました。
「昼カラ」で感染の男性死亡 北海道、新たに1人感染
こういうニュースは小樽出身者として悲しいです。
昼カラでの集団感染です。
「昼カラ」の意味は、広義には昼間にカラオケを行うことだが、近年では、昼間にカラオケを行うことができる飲食店を「昼カラ」と呼ぶ。歌好きが昼間集う場のため、基本的には酒を飲まない。超高齢化社会を迎えた日本の高齢者が、近隣の居住者と昼間気軽に交流する場として全国に普及した。昭和時代に出現し全国各地に急増したが、現在は店舗オーナーと来店客の高齢化により縮小傾向の地域がある一方で、平成の超高齢化社会にブームが起きた地域もある。近年は高齢者の健康促進の場としても注目されており、昼カラを研究・支援する団体も現れている。
僕は昼カラに行ったことはないですが、何となく想像出来ます。
基本的にアルコール類は飲まないらしいですが、ソフトドリンクやちょっとした軽食の提供などはあるかもしれません。
コロナの影響で飲食店では店先での手指の消毒、客同士が接近しないように座席の間隔を空け、客が使用した座席はすぐに殺菌消毒をするといった対応がされ、利用する側も消毒、食事が始まる直前までのマスク着用、食事が済んだらすぐにマスクというように、双方が感染予防を意識して徹底しています。
今回問題となっている昼カラでの対応はどうだったのでしょうか?
おそらく店側も工夫をして感染予防対策はしていたと思いますが、カラオケを楽しむ空間で飲食店のような徹底した対策は出来るのでしょうか?歌うにはマスクは邪魔になると思いますが、マスク着用を客側がどれだけ意識して徹底していたか。
食事と違ってカラオケでの飲食となると、いつまでもダラダラと食べ続けながらカラオケを楽しむといったスタイルでは、やはりマスク着用が適当になっているのではないかと思うのです。
最初は意識していてもだんだんと曖昧になり、最後には店内ではずっとマスクを着用しない人もいるのではないでしょうか?
結局は店側がどれだけ対策を徹底しても限界があるし、一番は利用する客側のモラルだと思うんです。
昼カラだけが有名になってしまいましたが、街を見ていると感染予防に適当な人をよく見かけます。
緊急事態宣言が解かれ街には少しづつ活気が戻りつつありますが、新型コロナウィルスが無くなったわけではありません。未だワクチンも開発されていませんし、特効薬もありません。
決して対岸の火事ではありません。
なんとなく気持ちが緩み始めた今、改めて感染予防を真剣に考えなくてはなりません。