町内会の夏祭り(西世古町) | 風のように生きる〜誰かを変える風ではなく、誰かのための風でありたい〜

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時に曽爾村人力車夫、時にかたりべ、時に全国聖地案内人いやさか祥平のこと、イベント告知など綴ります。
このブログを通してご縁いただけること、心より感謝します。



僕は伊勢市の常磐というところに住んでいます。



常磐という地区は、四つの町に分かれています。


僕の町は、西世古という町です。


そこの夏祭りがあるというのが、回覧板で回ってきていて、せっかくの機会だからいこう!ということで、行ってきました。



金魚すくいのタダ券につられて行ったというのが、正直なところかもしれません・・・




とりあえず、自転車で様子見に行きました。


すると、なんだか想像以上に賑わっていました。


この地区にこんなに子どもが存在していたのか!?っていうくらい、たくさんの子どもたちであふれていました。



わたあめも売っていました。



伊勢へようこそ  風の宿“ときわ荘”の日々



いいなぁこの感じ~



と思って、僕が人力車を持ってきてもいいか?


と尋ねると、全力のWELCOM-----!!



これは、地域の人たちに存在を知ってもらう千載一遇のチャンスとばかりに家に戻り、着替えて人力車の準備をしました。



なぜか、タオも行く気満々でした。


伊勢へようこそ  風の宿“ときわ荘”の日々




とりあえず、人力車を持って夏祭りに登場!!




伊勢へようこそ  風の宿“ときわ荘”の日々







すると、



乗せて~~~



とばかりに子どもたちからのラブコールの嵐。




一生懸命走りましたよ。




伊勢へようこそ  風の宿“ときわ荘”の日々


タオははじめのうちはあまりの人の多さにとまどって、こわがってばかりいました。


子どももめっちゃ怖がってましたしね。



伊勢へようこそ  風の宿“ときわ荘”の日々




でも、最後のほうには、観念したのか、落ち着いてゆっくり乗っていました。



伊勢へようこそ  風の宿“ときわ荘”の日々







この日を境にタオが、人力車に乗ることに抵抗がなくなりました。



気がつくと、自分から人力車の上に乗って寝ていることもあるくらいです。



人のぬくもりを感じられる場所として人力車がタオの中で認識されたからなんでしょうかね?





伊勢へようこそ  風の宿“ときわ荘”の日々





とにかく、タオが人の輪のなかに溶け込んでいくデビュー戦みたいな一日でした。



タオさん、ほんとうにお疲れ様でした。




伊勢へようこそ  風の宿“ときわ荘”の日々