「いやさか、いやさか」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

 89回目の「ありがとう断食」も三日目の朝を迎え、あとは豪華加賀料理を頂いて宿便を出すだけだ。幸い好天に恵まれ、二日目の和田山散策も、じつに爽快だった。今回から写経の代わりに九谷焼染め付けを取り入れたのだが、遊び心がいっぱになり、とても楽しかった。夕刻、ホテルの中庭で焚いた柴燈護摩では、龍神の姿と思われる写真が多数撮られ、参加者一同が大いに盛り上がった。断食に臨む前に大野市の白龍神社と小松市の大杉神社に参詣させてもらったおかげかもしれないが、護摩に真摯に向き合って下さった参加者の姿勢が、そういう現象を引き寄せたのだろう。祭壇に向かってアマミ舞をご奉納したうちの魔女は、「弥栄、弥栄」という霊言を聞いたらしいが、そこに居合わせた全員が龍神の祝福を受けたに違いない。5月の「ありがとう断食」も、すでに空席僅かとなっているので、早い目にお申込みください。護摩883回 直近の予定はHPてのイベント欄を御覧ください。「弘法護摩&オンライン護摩」は随時受付中。町田宗鳳 | ありがとう禅 (arigatozen.com)