「白龍の出現」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

 箱根の九頭龍神をありがとう寺に勧請して以来、「龍」とのご縁が深まっている。昨日も石川県の断食会場に向かう途中に福井県を流れる九頭龍川の源流にある白龍神社を訪ねた。北陸道から外れて延々と車を飛ばして、やっと辿り着いた神社は思いのほか小さかった。しかも、深い雪に埋もれ、小雨も降っていたのだが、磐座に参拝したとたん、太陽の光が雲間から差し込み、あたりの気配が一気に変わった。そして、お参りしている間、「ミロクの世」という霊言が繰り返された。これから試練の時代が始まるのかもしれないが、古い価値観が一掃された後に、平和な時代が待ち構えているのだろう。「ミロクの世」が訪れる日まで、なんとか生き延びたいものだ。護摩883回 直近の予定はHPてのイベント欄を御覧ください。「弘法護摩&オンライン護摩」は随時受付中。町田宗鳳 | ありがとう禅 (arigatozen.com)