「ありがたきご縁」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

今日は、ロスアンゼルスからお客様がありました。いつもロスの「ありがとう禅」自主トレにご参加くださっているKさん親子です。ここに来る前に私のブログをしっかりと読み、伊豆の雲見浅間神社にお参りされてきたとのことです。「ありがとう寺」にお参りする前のお気持ちがとても、尊いように思います。

 

イワナガ姫の導きを受けられたのか、豪雨の中に到着されましたが、護摩を焚かせて頂くうちに、それまでの豪雨が止み、雲間から陽光の富士山が現れました。神仏のご加護というのは、至心の方には必ず届くものです。反対に、口先でいくら美辞麗句を並べても、それを実際の行動に移さない人もいます。

 

「ありがとう寺」は、どなたにもいつも門戸を開放していますが、「ありがとう不動尊」は人を選びます。誠に失礼ながら、このお寺に来れない人は、永遠に来れないでしょう。