『給料を大蔵省に返しに行った西郷どん』 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。

沖永良部島に配流になっていた西郷隆盛は、とうとう東京に呼び戻され、明治維新で中心的な役割を果たします。彼は陸軍大将兼参議をしている時も、日本橋の小さな借家に暮らしていました。

 

当時としては破格の五百円の月給を得ていたそうですが、使用人の給料と居候していた書生たちの生活費に使った後、余った月給を大蔵省まで返しに行ったそうです。もちろん、大蔵省は受け取るのを断ったので、皇居の修繕費や書生の学費に寄付をしていました。

 

今の国会議員には、ほとんど議会に出ず、まるまる歳費をもらっている連中が少なくないと聞きます。いかに日本人の民度が堕ちたか、この一例だけでも思い知らされます。

 

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