「ありがとう大黒天・特別護摩祈祷」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝 

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。


近頃、時之栖で次のような案内を開始しました。 




「ありがとう大黒天」は、健康・財運・勝負運・良縁・子宝など、あらゆる幸運をもたらす福の神です。大黒天の起源はインドにあり、ヒンドゥー教ではマハーカーラ(偉大なる黒い神)と呼ばれています。日本では大国主命(おおくにぬしのみこと)と同一視され、七福神のお一人として広く信仰されてきました。「ありがとう大黒天」に真摯にお祈りすれば、あなたにとって最高の福運を授かることができます。お祈りする時は、必ず声に出して次のようにお唱えください。

 

「おんまか きゃらや そわか」(七回)

「ありがとう」(七回)

 

燃え上がる炎の中に供物を投じて、諸願成就を祈る護摩は、古代のペルシアやインドにルーツがあり、じつに三千年近い歴史があります。護摩の炎には、人間の願いを天に届ける働きだけではなく、人間本来の活力を呼び覚ますセラピー効果もあります。夢や願いを叶えたいと思っている方や今よりももっと元気になりたいと思っている方は、ぜひ神秘的な「炎の力」を体感してみてください。

参拝者が僧侶と共に護摩木を焚くことのできる参加型の護摩供養が営まれているのは、全国でも時之栖「ありがとう大黒天」のみです。「特別護摩祈祷」(所要時間:一時間三十分)を希望される方は、寺務所(酒井:〇九〇―三三八九―三五二一)までご連絡ください。