今日 ブログテーマに飯田洋輔さんを追加する
今までの飯田さんの記録は
オペラ座の怪人やミュージカルをテーマにしていたけれど
独立されたのだものね
応援しましょ!









飯田洋輔
1st Solo Concert 2024 

「The Real Deal」


飯田洋輔さんの劇団四季卒団後

初のソロコンサート


一昨日の大阪公演

飯田さんの40歳のお誕生日でもあった

忘れられないコンサートになった


続き その2日目を堪能した

◆神戸公演日時 会場:神戸朝日ホール

5月19日(日) 16:00 〜18:05

会場:神戸朝日ホール


京都から神戸へ向かう道中のお供は

一昨日 コンサート会場で購入したこちら


YOSUKE'S BLEND☕










マイボトルにドリップして持参(笑)


今 コンサートに向かう電車の中でこの日記を書き始めていて
まさに 旅のお供
酸味が少なくこくのある風味の珈琲
ご機嫌(笑)

アーティスト等のグッズは身の周りに物が増えるのを好まないため基本的には購入しないスタンス
→グッズがアーティストの貴重な収入源になることは分かっているため良いファンではないことは自覚
しかし!
消え物は別(笑)
コーヒーならい飲んでしまえば良いわけで 喜んで購入した


初のソロコンも

2日目となれば 飯田さんの緊張感も良い意味のリラックス度をまとい

それは

ロングトーンを含む歌声艶々✨の絶好調!


それぞれのナンバーへのエピソード披露も初日より増えていて

今回 関西の2公演

チケットを取っておいて良かった〜と心から嬉しかった!


セットリストは

一昨日の初日大阪公演 

から以下のナンバーが入れ替わり 



🎵見果てぬ夢『ラ・マンチャの男』

→🎵時が来た『ジキル&ハイド』


ジキハイのビックナンバー

これまた石丸さんが大事に歌っておられる代表曲


石丸さんが卒団後 特別感を持って歌われたのがやはりこのナンバーだった

その後 ジキハイのタイトルロールを演じ

昨年 それも卒業

この作品において後進に道を譲られた


今も後援会イベントやディナーショーでも機会あるごとに披露されるナンバーゆえ感慨深かった


本日のおおっとエピソード!

壁抜け男』 では驚きの

「またやってみたいな!」

のコメントあり


客演で!?

ある?!

あるよね 

今の劇団四季なら!



安定のオペラ座の怪人ナンバー

作品最後の玉座から消える体で一旦ステージからはけて再度登場した際には 

10年後のラブ・ネバー・ダイの世界🌹


思い入れがあり大好きな作品&ナンバー故に 初日もとびきり良かったけれど

今日は益々!


ラブネバの🎵TIHYS 君の歌をもう一度


落涙


このナンバーはラブネバ冒頭シーン

最初のナンバー


確かに見えた

飯田ファントムが!


日生劇場のあの小高いところにオルガンを前にしてファントムが居て

作曲している姿

しかし それも苦悩

いくら曲を書いても歌ってくれるクリスティーヌが居ない・・・

そして♫君の歌声を聞くまでは と切なく歌い上げ頭を抱えるシーン


確かに そこに飯田ファムトムが

オペラ座の怪人ではなくラブネバのファントムが居た


こうなると私の希望的妄想が突っ走る(笑)


楽しみでならない🌹


そこには当然 平原綾香さんが居て

私にとってのラブネバには欠かせない あーやクリスティーヌ

飯田ファントムとあーやクリスティーヌ どんなふうなんだろうって


然し そこには当然 石丸幹二さんのファントムも居て

もっと言えば 私の中ではもうずっと

ALWアンドリュー・ロイド=ウェバーのクラシカルでいてロックなナンバーのロックな部分がぴったりの福井晶一さんのファントムも居てほしくて


だから(勝手キャスティング)

石丸幹二さん→トータルパフォーマンス

福井晶一さん→ロック

飯田洋輔さん→クラシカル

トリプルファントムでお願いします!!!


と初日に続き叫んでおく

嗚呼 スッキリした(笑)


でも叶ったら 私は日生劇場の住人になってしまうだろう


飯田さんがお話だった

「ALWは音楽だけで連れて行ってくれる」

仰る通り!



🎵愛せぬならばも ピカイチだった!!


役に入っておられた様子


この曲は私の中では福井晶一さんのものがベストなのだけれど

なんとも飯田さんのものは丁寧で温かくて本当に語るように歌われるのね

1曲入りの歌として聴くのであれば飯田さんのパフォーマンスに軍が挙がる

本当に素晴らしい!



飯田さんが福井県の当時はまだ武生市という市名だった所で少年たった頃

初めて観た作品が『壁抜け男』と


前回のコンサート時のエピソード

観劇後ビデオを買って帰り 弟くんと耳コピするくらい繰り返し観たという

そう そのビデオは今はもう販売されていない石丸デュティユルの映像てすね

それを思うと胸が熱くなる

私が応援したくなる人たちは 劇団四季で同じ作品を歩み

劇団四季を卒団して新たな道を歩み出してしていく時も 同じ作品を歩んでいかれる


感慨深い


東京藝大在学中

3人の仲間たちとミュージカルエクルプレスというサークルを作って歌っていたというエピソード

その仲間のひとりが今回のコンサートを企画してくださっているという


セットリストは私の大好きなものばかりだし

たった5人のバンドメンバーでミュージカルオケと引けを取らない演奏をこなしてしまうパフォーマンスとアレンジ

冒頭のインストゥルメンタルやオペラ座→ラブネバの展開は唸る演出で ブラボー🎵


飯田さん

良いお仲間との繋がり

幸せですね!


そのサークルで飯田さんは

オペラ座の怪人を歌いたいと言い 歌ってもいたとのこと

夢が叶い良かったですね


そしてラブネバでも飯田ファントムのパフォーマンスを是非とも

今度は私に夢を見させてくださいね!


嗚呼 良い門出に立ち会えて幸せだ


ソロコンで人となりを感じることが出来る機会

こういう時 嬉しいけれどちょっと不安もある

パフォーマンスが良ければそれで良いのだけど

独立されるとどうしてもそれだけでは済まず こうしてソロコンなどに足を運ぶと人となりを嫌でも知ることになる


石丸さんはそういう意味では完璧な方

長く応援していても 後援会イベント等でも

そんなこと言わなければいいのにと残念に思うことがただの一度もない

選ぶ言葉が丁寧で心持ちが穏やかで

確実に見たことのない石丸幹二に挑戦し新たな作品や音楽に私達を誘ってくださる

楽しみでしかないのだ

ずっと応援したいと自然と思える方だ


飯田さんも

丁寧に言葉を紡ぎ 丁寧に歌詞を繰り出す方のようだ

好きなことには少年のように夢中な様子が分かるけれど観客を置き去りにすることはせず内輪ウケの話もされない 

そうだろうと感じていたけれど そのままのようでホッとした


残すは5/31の東京公演

ますますリラックスされ素晴らしい時間が訪れることでしょう


「常に音楽とともにある人生

これからの新たな旅も共にしてくださると嬉しいです!」


らしい言葉だな


喜んで!

応援させて&楽しませてくださいね〜


そうそう

はや次のお仕事はでは 私の大好物の朗読を披露くださるようだ


それこそ石丸幹二さんも通られた道

PARCO劇場 『ラブ・レターズ』


飯田さんはお稽古が楽しみとお話だったけれど

青井さんの演出時はありのままが良いので練習はされなかったと記憶している

現在の藤田さんは練習をするのかな

どちらにしても 楽しみでならない