WHAT'SMICHAEL | 風の子ぷてぃぱ ~風の子ジャックリトミック教室 講師の日記~

風の子ぷてぃぱ ~風の子ジャックリトミック教室 講師の日記~

毎日、子どもたちの成長におどろいたり笑ったり いろいろな発見があります!
このブログは「風の子ジャックリトミック教室」講師cheese&rieの日記です

年度末の緊張が解け、疲れが一気に出てしまい、新年度の準備がはかどらずにいます。
気持ちは焦っているのですが、ひょっとして背中に誰か乗ってないと思うほど、身体が重たいです。陽だまりでお昼寝しているネコにでもなって、ゴロゴロしていたい衝動に駆られますが、この1年がどんな1年になるかこの指導計画にかかっているといっても過言ではないので、ネコになっている場合ではありませんね。

そういえば、昔々、私が受験生(高校生)の頃師事していたホルンの先生は、自由が丘から遥々当時埼玉の我が家まで、レッスンにいらして下さいました。いつも笑いが絶えない楽しいレッスンで、先生がいらして下さるのを、毎週心待ちにしていました。
山の上にポツンと建つ田舎の女子高に片道2時間かけて通っていた私は、始発でホルンを抱え吹奏楽部の練習に出て、宿題や試験勉強は通学電車の中で済ませ、家に帰ると、ホルンを吹き、ピアノを弾いて、後はご飯を食べて寝るだけの毎日。日焼けといえば、もちろんハワイではなく、屋上でのロングトーン焼け...
「青春」と呼ぶにはあまりにさみしい、地味な女子高生でした。

そんな私に、当時のホルンの先生は「WHAT'S MICHAEL(漫画本)」やら「ノルウェーの森」やら、どう考えても、真面目で免疫のない女子高生をからかっているとしか思えない本をプレゼントしてくれました(笑)
9つも年上の先生でしたが、憧れでした。
管楽器は、みんなこんなノリで、大学に入学してからも、暫くおもちゃにされていた気がします...


誰か「真面目でつまんないよ」って笑わせてくれないかな...
あの頃が、なつかしいな。

さてさて、指導案作りに取り掛かろう。
cheese