風の子ぷてぃぱ ~風の子ジャックリトミック教室 講師の日記~

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毎日、子供たちの成長におどろいたり笑ったり いろいろな発見があります!
このブログは「風の子ジャックリトミック教室」講師cheese&rieの日記です


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幼稚園や保育園で毎朝歌を歌っている。
ピアノを習っている。
果たして、その方法で「音楽性」は養われるのでしょうか…

もし、ただ歌っている、ただ音を並べているだけでしたら、そのやり方は、かえって「無意識」を習慣化をさせているかもしれません。


娘が2歳の頃、幼稚園を選ぶ際に、いくつか見学をしたのですが、私が選択肢から真っ先に外したのは、集団でピアニカを吹かせている園でした。
一見、楽器を用いて、指示された音名の鍵盤を押して音を鳴らすことは、早期教育のように見えます。

音楽のある環境は良いことなのですが、それは「音楽ではない」と断言します。
ただ大きな音で、音程もなく、一斉に息を吹き込んで鳴らさせるようなやり方ではかえって「無意識な耳を作る」からです。
ピアノを習っているのも、やり方ひとつでは、音を並べる職人芸を身につけているだけになります。

「ただやらせている」では、音楽性を養うことは出来ません。
肝心なのは、音楽の持つ、音色や、音程、ハーモニーやリズムの違いに気がつかせることです。


「リトミック」では、音に対する無意識を意識化させることを行います。
そのために、即時反応を用いて、聴くことに意識を向けたり、普段歩くことにしか使わない足を使ってリズムをステップするのです。

そして「リトミック」を謳っておきながら、ただ音楽に合わせて遊ぶだけになっているものがあり、とても残念に思います。

音楽の持つリズムや音程、ハーモニー、ニュアンスに気づかせるような指導なのかを見極めてやらなければ、子供たちの持っている資質を引き出すことが出来ずに、大人の「やらせた」という満足感だけで、音楽性を養う機を逃してしまうことでしょう。


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