昨日はわかくさ保育園の卒園式でした{%キラキラwebry%}
わかくさ保育園の卒園式に来賓としてご招待を受けたのは、今年が初めてなのですが、園長先生のお計らいであると聞き、とても嬉しかったです{%上昇webry%}
今年の卒園生は、3歳の頃から私たちとリトミックを共にして来ました{%音符webry%}
2年半のプログラムで、幼児がどこまでどんな力を養えるか試みてきたことが、初めて形になったクラスです。
ダルクローズのメソッドに忠実に、そして耳がやわらかく、吸収の良いこの時期だからこそ、「音楽遊び」に留めるのではなく、「音楽の諸要素」としっかり結びつけるように指導してきました。何より子供たちが「よく見て聴いて→考え→判断し→表現する」ことが出来るまでに成長したことが、とても素晴らしいことだと思っています{%拍手webry%}
他にもこなさなければならない行事などたくさんある中で、年間を通してリトミックの時間を確保していただくのは、とても大変なことです。園長先生をはじめ、担任の先生方のご理解ご協力を得られずには、この日を迎えることは出来ませんでした{%ハート1webry%}
卒園生一人ひとりが、園で1番楽しかったことや小学校に行って頑張りたいことなど、たくさんのご父兄を前に、普段リトミックで見せるお顔とはまた違った面持ちで、頑張って話してくれました{%うれしいwebry%}
その中で、「一番嬉しかったことは、リトミックの難しいステップが踏めるようになったことです{%びっくり1webry%}」と発言してくれた男の子がいました。
私は「~が出来るようになりたい{%びっくり1webry%}」と強く思うことがとても大切だと考えているので、リトミックを通して「出来るようになりたい{%びっくり1webry%}」{%右矢印webry%}「出来た{%万歳webry%}」の経験をたくさんつんでもらえるようにと思っています{%うれしいwebry%}
これからも、子供たちの成長を糧に、「わかくさで取り組んでいるリトミックは、とても素晴らしいよ」と言っていただけるよう頑張ります{%万歳webry%}
さてさて...これから暫くの間、私は「わかくさ」「親子」「自宅教室」の年間指導計画と上半期の指導案作りのために、こもります{%びっくり1webry%}
まず子供たちが「有終の美」を成すイメージを作り、そこに到達するまでの過程を、子供たちの「出来た!」「楽しい!」の笑顔を想像しながら作り上げていきます。
併せて、どんなに仕事が忙しくても、自分の勉強を続け、講師自身も基礎体力をつけていくことを忘れずに{%力仕事webry%}これからも益々、大切な人たちに認めていただけるよう、精一杯頑張りますね{%ビックリマークhdeco%}
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