空想 | 風の子ぷてぃぱ ~風の子ジャックリトミック教室 講師の日記~

風の子ぷてぃぱ ~風の子ジャックリトミック教室 講師の日記~

毎日、子どもたちの成長におどろいたり笑ったり いろいろな発見があります!
このブログは「風の子ジャックリトミック教室」講師cheese&rieの日記です

子供たちは「空想の世界」と「現実の世界」を、自由に行ったり来たり...
1枚の絵、フープやカラーボードが、姿を変え、子供たちを空想の世界へと誘います{%流れ星webry%}

今日は、さくらさん(年少児)と一緒に「リトミックの動物園」に行って来ました{%音符webry%}
小さなイスにぞう、リス、ライオン、馬のイラストを置き、フープで柵を作れば、準備はOK{%びっくり1webry%}そこは小さな「動物園」に{%キラキラwebry%}
子供たちはピアノの音価を聞き分け、ぞう(2分音符)、リス(8分音符)、ライオン(4分音符)、馬(付点)の周りを、その動物になってステップします。

途中、即時反応により、ぞうがお鼻でシャワーを浴びたり、リスがどんぐりをカリカリとかじったり、ライオンが吠え合ったりするのですが、どの子もすっかりなりきって、ライオン{%ライオンwebry%}など「{%表情がお~deka%}」と迫力満点で迫られ{%顔文字驚きhdeco%}私の方が圧倒されてしまいました{%汗webry%}
年中さんになると、こんなふうに体験して来たものが次第に音符と結び付けられ、ただの記号ではなく、どの音符にもイキイキとした力が吹き込まれていきます{%キラキラwebry%}

大人になると、なかなか自由に「空想の世界」には行けなくなってしまうものですが、私は職業柄か、流れる雲を見ては、明るく輝く星を見ては、静かに降り積もる雪を見ては、木漏れ日や健気な野花たちを見ては...さくら組のお友達のように、ちょっぴり空想の世界へ旅してしまいます(笑→私はピーターパンか{%!?webry%})


「ぼくのともだち おつきさま」 講談社
アンドレ・ダーバン 作

大人になっても大好きな1冊です{%うれしいwebry%}
月夜の晩、湖でボートを漕いでいると、ふとお空からお月さま{%月webry%}が落ちてきて、お月さまと一緒にピアノを弾いたり、ワルツを踊ったり、2人は一晩中素敵な時間を過ごします。
ほとんど文章はないのですが、絵を見ているだけでも心がポッと温まる素敵な本です{%ハート1webry%}

「おやすみ」前のひととき、親子で「空想の世界」を楽しんでみませんか{%はてなwebry%}

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