リラクゼーションサロン経営者に必要な考え方や心得とは?~心理学に基づいたマーケティングの時代 | リラクゼーションサロン経営者の悩みを解決するコンサルタント

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リピート対策、顧客の囲い込み、接客術、トーク術、カルテの管理、売上アップまで
一人サロン経営者に必要なマーケティングが学べるブログです

このブログを読んでくれているあなたは

個人のリラクゼーションサロン経営者

一人サロン経営者

つまり個人経営だと思います。

 

個人経営の良い点は

何か新しいことに取り組んだりするスピードが早いことや

改善するスピードが早いことですが

悪い点は

その日の気分や自分のペースで仕事をしても誰にも注意されないことです。

 

僕のクライアントさんの事例でも

僕がコンサルしている間は、売上が上がっていたのに

コンサル期間が終わった途端、売上が下がるという話をよく聞きますが

それは、個人経営は自分勝手に出来るからです。

 

せっかくコンサルティングを受けて売上が上がったのに

自分勝手なやり方に変えてお客様が離れてしまったら

それを取り戻すのには、かなりの時間が掛かります。

 

それは本当にもったいない事なので

コンサル期間が終わっても、定期的に連絡を取るようにしています。

 

定期的に連絡を取っている意味は

今までやっていた事を思い出してもらって

忘れずに、コツコツと、淡々とやってもらう為です。

 

コンサルを受けていない方でも

このブログを読んで頂ければ

大切な気付きや心得が理解して頂けますので

定期的にチェックして頂ければ嬉しいです。

 

ブログの「テーマ」「今日の心得」を選べばご覧いただけます。

 

 

 

 

どんな内容の情報を発信しているのですか?

 

気付きや心得といっても

どんな内容なのか解らない方が多いと思いますから

一つ例を紹介しておきます。

 

僕は心理学に基づいたマーケティングを20年以上学び続けていますので

お客様との信頼関係構築に関して教えることが出来ますから

新規のお客様に2度目の来店をしてもらう方法を教えられます。

 

お客様に、2度目、3度目と来店してもらえたら

次は常連さんやファンになってもらう方法も教えられます。

 

個人のリラクゼーションサロンでは

常連さんやファンが多ければ多いほど安定しますから

目指すべきは、リピーター作りだという事になります。

 

リラクゼーションサロンサロンで最も大切なのは

新規のお客様に2度目の来店をしてもらって

更に3度目、4度目と来店してもらって、常連さんになってもらう事ですが

この、「もう一度来店してもらう」という事に対して

お客様に任せてしまっている経営者が多いんです。

 

確かに、

来店してくれる日にちや時間はお客様の都合によるものですが

一度来店してくれたお客様が

またリラクゼーションに行きたいと思った時に

もう一度あなたのサロンを選んでもらうのか?

違うサロンを選ばれてしまうのか?

この違いによって、あなたのサロンの売上が変わります。

 

せっかく一度目の来店をしてくれたお客様が

あなたのサロンを選ばないというのは

よほどのことが無い限り在りえないことです。

 

確かに、人には相性というものがありますから

そのお客様との相性が合わなかったのなら仕方ないですが

大切な事をお伝えしていたないばかりに

あなたのサロンを選ばなかったとしたら

それはとても残念でもったい無いですよね。

 

大切なことをお伝えしていれば

お客様は

「また、あのサロンに行きたい♪」と思ってくれますから

初回の今回は、そんな話をしておきます。

 

 

 

 

お客様にお伝えする大切なこととは?

 

お客様がリラクゼーションに行くきっかけは

身体のある部分が辛いという理由があると思います。

 

腰がつらい、首がつらい、頭痛がする、目が見えにくい・・・

などの症状を訴えられるお客様が多いと思います。

 

もちろん、リラクゼーションですから

ご自身のご褒美にリラックスしに来店されるお客様も居られますが

殆どの場合は、マッサージをメインとしたリラクゼーションを求めて来店されます。

 

では、そんなお客様が初めて来店された時

あなたは、どんな会話をしていますか?

 

最近来店された新規のお客様をちょっと思い出してみてください。


 

カルテには、いろんな情報を記入されていると思いますが

主訴は何でしたか?

どこがつらいとおっしゃっていましたか?

 

その時のあなたが応えた言葉は何でしたか?

 

これがとても重要なので、よく思い出してみてください。

 

「肩甲骨周りがつらいんですね

 では、肩甲骨まわりをメインにほぐしていきますね」

とお答えになった方も居ると思いますが

それでは僕のコンサルを受けているクライアントとしては0点です。
 

僕のクライアントさん達なら、

 

「肩甲骨周りがつらいんですね

 肩甲骨周りって、じっとしていもつらいですもんね、解りますよ」

 

「肩甲骨周りって、腕もつらいし、首も肩もつらいですよね

 私だったら、家事をせずに寝たいレベルの凝りですよ」

 

「こんなに凝っていますよ よく我慢されましたね、我慢強いですね、

 私も頑張ってほぐします、楽になりますからね」

 

こんな会話をされるはずです。

 

何が違うのかと言うと

お客様の感情に寄り添っている会話をしていることです。

 

解りますかね?

 

お客様は、肩甲骨周りがつらくて来店してくれました。

 

お客様の心理は

あなたは、そのつらさが解ると、気持ちに寄り添ってくれたから

お客様は

「やっと解ってくれる人に出会えた♪」

「私の気持ちを理解してくれた♪」

と思ってくれます。

 

つらいという症状に対して

そのつらさを改善してあげるのが施術ですが

その施術と同時に、お客様の心に寄り添うことの方が大切なんです。

 

凝りをほぐすだけなら

マッサージチェアなどの機械でも出来ると思いますが

人がほぐす時は、気持ちも一緒にほぐしてあげられるんです。

 

施術でほぐすことも大切ですが

お客様の気持ちに寄り添って、心も一緒にほぐしてあげるという事を

是非あなたに実践してもらいたいと思います。

 

その為には

お客様の会話ををよく聞いて、話を理解して

気持ちを理解してあげて、寄り添ってあげてください。

 

人は自分の気持ちを理解して欲しいんです

 

つらかった事を解って欲しいんです

 

子供が、つらかった出来事があった時

母親の傍にいるだけで安心するように

 

 

その気持ちに寄り添ってくれる人と出会えたら

そのお客様にとっては、他のサロンなんて行く気になりません。


それがリピーター作りの第一歩だと解ってください。

 

これからの時代のビジネスにおけるマーケティングは

今までのような表面的なテクニックではなく

人の気持ちに寄り添える人が大成功する時代です。

 

心優しい人が勝てる良い時代なんです。

 

だから、心優しいあなたには

このブログの通り実践してもらえると、

幸せなお客様が自然と増えて

常連さんに愛されるサロンになれるはずです。