自宅サロン、個人サロン、リラクゼーションサロンの集客コンサルタント上西

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ホームページとブログでリラクゼーションサロンに年間200人以上の新規集客をしたマーケティング
リピート対策、顧客の囲い込み、接客術、トーク術、カルテの管理、売上アップまで
一人サロン経営者に必要なマーケティングが学べるブログです

僕のコンサル生さんから

「チャットGPTなどのAIによって奪われる仕事

 というユーチューブを見ました。

リラクゼーションサロンは大丈夫ですよね」

という質問を頂いたので

AIとリラクゼーションサロンの関係性について回答します。

 

 

 

 

 

 

【AI】に奪われる仕事とは?

 

経理などの一定の法則に則った業務は

多くの仕事が【AI】によって奪われると言われています。


経理で使われる

簿記などの一定の法則があるものは

【AI】が最も得意とする分野ですから

人が経理を担当する会社は無くなると考えられています。

 

実際に世界中では、

銀行、保険会社などの経理部門でリストラが行われていますから

【AI】が得意とする分野の仕事では

これから更にリストラが進んでいくのは自然な流れだと思います。

 

その一方で

【AI】が苦手とする分野の仕事として

人との関係性や感情などを理解するのは苦手とされています。

 

リラクゼーションサロンという仕事を考えると

お客様の気持ちに寄り添う事や

凝っている身体の部分を見つけることなどは

とても【AI】では無理だと考えられます。

 

なので

リラクゼーションサロンの仕事をAIが代わりに出来るのか?

と言えば、今の段階では無理です。

 

 

 

 

【AI】でリストラされた人たち

 

リラクゼーションサロンの経営者にとって

今のところ【AI】に仕事が奪われないのは事実ですが

一つだけ問題があります。

 

それは

【AI】によって仕事を奪われた人達が

個人事業主として活動を始めているという点です。

 

【AI】によってリストラされた人たちは

組織で働くことの不安定さを知ったことで

再就職してまた組織で働くことよりも

自分で起業する人が増えています。

 

そんな起業を考えている人の中で

特に女性が

リラクゼーションサロン業界に参入しています。

 

僕のコンサル生さんの話でも

最近新しいサロンが増えているという話はよく聞きますが

その理由は

「リラクゼーションサロンなら自分でも出来る」

と考える人が多いからだと思います。

 

実際に

リラクゼーションサロンのスクールの需要が高まっていますし

自宅サロンという手軽な起業が人気になっていますから

ライバルが増えるのは間違いない時代になります。

 

 

 

 

ライバルが増えるとどうなるの?

 

【AI】によって直接的な影響は無いですが

ライバルが増えるという間接的な影響は出始めています。


僕のコンサル生さんのサロンなら

常連さんだけで予約が取れない状態になっていますから

そんなに影響は無いですが

じっかりと経営出来ていないサロンは

新しいライバルの出現によって

お客様が減るのは仕方ないと思われます。

 

実際にライバルが増えた事で

自分のサロンを守るためにコンサルの申し込みも増えています。

 

あなたのライバルがコンサルを入れているとしたら

あなたもコンサルを入れていないと

大抵の場合は負けてしまいます。

 

コンサルが得意なのは

マーケティング戦略を立てて

どうやってライバルとの差別化をするか?

 

独自の強みを見つけてアピールして

ライバルよりも優位性を持てるにはどうするか?

 

という点ではコンサルタントはやはり優秀ですから

マーケティングの素人が勝てる見込みはほぼありません。

 

既に常連さんがいるサロンでも

いつ常連さんが奪われるか不安で仕方無い経営者も居られますが

これは

【AI時代】に限ったことではなく

いつの時代も起こっている事ですが

たまたまライバルが強くなかっただけの事です。

 

但し、これからのライバルは、

コンサルタントが付いているので強いですから

マーケティング戦略で負ける可能性は高くなります。

 

 

 

マーケティング戦略で勝つためには?

 

現在、コンサルタントの需要が高まっていますが

それは、一般的にマーケティングの専門家が必要とされる時代に

なったからだと考えられています。
 

これから起業をしようと考えている

もともと組織で働いていた人たちは

プロを雇うメリットを理解しています。

 

なので自分が起業する時には

自分だけの素人考えて行動するのではなく

必ずマーケティングのプロと一緒に事業計画を立てます。

 

言い換えれば

起業偏差値が高い人たちが

これからライバルとして参入してくる時代だということです。

 

 

webで集客するのが一般的になっている昨今では

マーケティングのプロが戦略を立てているのが殆どです。

 

ホットペッパービューティーなどに対抗できるのは

マーケティングのプロであるコンサルタントだけです。

 

 

不安にさせてしまって申し訳ないですが

これから出てくるライバルはコンサルタントが付いていますから

あなたもコンサルタントを付けて対抗するのがベストだと思います。

 

例えば

世間でよくあるトラブルなどでは

弁護士を立てて裁判などで争いますが

相手が弁護士を立てているなら

こちらも弁護士を立てないと不利になります。

 

弁護士という法律の専門家を相手に

素人が太刀打ちすることは出来ないからです。

 

それと同じように

ライバルがコンサルタントという

マーケティングの専門家を入れているなら

こちらもマーケティングの専門家を入れないと

負ける可能性が極めて高くなってしまいます。

 

ご自身でマーケティングを勉強するか?

コンサルタントを入れて地盤を固めるか?

 

これからの時代は

偏差値が高い人たちと戦う時代になったという事です。

 

サロン経営者で最も多いのは

その日の売上で

自分の気持ちを左右されてしまうと言う相談です。

 

これは、僕が飲食店のコンサルをしていた頃も

飲食店経営者に多い悩みでした。

 

つまり、個人事業主というのは

自分のビジネスの売上が悪いと

気持ちも落ち込むのは当たり前だという事です。

 

なので、あなたも

売上の良し悪しで気持ちが左右されるのは

ある意味、個人事業主の宿命だと覚悟してください。

 

とは言っても

そういう風にならないようにしたいでしょうから

そんな話をしたいと思います。

 

 

 

売上が悪い原因をちゃんと知る

 

まず、売上が悪いという一言で言っても

たまたまその日だけが売上が悪いのか?

 

あるいは、この数日間ずっと売上が悪いのか?

 

それとも、この1か月くらいずっと売上が悪いのか?

 

など、いろんなパターンがありますから

まずは、それを分析しましょう。

 

 

 

①たまたま売上が悪い

 

これは問題ではありません!

どんな繫盛店でも

たまたま暇な日は必ずあります。

 

なので、気持ちを切り替えて

明日に向かって頑張ってください。

 

 

 

②数日間ずっと売上が悪いパータン
 

売上が悪い日が数日間も続けば

確かに気持ちも下がりますが

そんなに気にしなくても大丈夫でしょう。

 

但し、暇な日が1週間以上続く場合は

暇な原因をちゃんと調べてみた方が安心に繋がります。

 

 

 

③この1か月間ずっと売上が悪いパターン

 

これはキチンとした分析が必要です。
 

分析するのは2つです。

 

1つ目は、新規のお客様の来店人数

2つ目は、常連さんの来店人数です。

 

 

まず、新規のお客様が減っている場合は

集客の流れの中で、

何かが足りていないという事ですから

それを見つける事が大切です。

 

僕のクライアントさんの事例では

新規のお客様が減っていたら

とりあえずブログの記事のタイトルを変えます。

 

ブログのタイトルを変える理由は

今までのブログのタイトルが

検索にヒットしなくなっている可能性があるからです。

 

なので、ターゲットとなる人たちが興味のありそうな

キーワードを見つけ出して

そのタイトルでブログを書きます。

 

そうすることで

ブログの記事がターゲットの検索にヒットして

その流れでホームページを見て頂いて

「行ってみたい」と思ってもらって、

実際に来店して頂く流れになります。

 

 

僕のコンサルの集客の流れは

 

ブログで検索にヒットさせて認知してもらう

ブログ記事にホームページのリンクを貼っておいて

ホームページを見てもらう

ホームページには

「行ってみたい」「なんか良さそう」

と思ってもらえる仕掛けをしてある

実際にご来店

 

この流れで新規のお客様を集客していますから

最初のブログの段階で

ターゲットなるお客様の検索するキーワードと

ズレていると可能性が高いと考えられるからです。

 

なので、ターゲットとなるお客様が

どんなキーワードで検索するのかをもう一度考えて

そのキーワードでブログ記事を書くことで

検索にヒットさせる確率を上げられます。

 

 

2つ目の常連さんの来店数が減っている場合は

これは、僕には中々見つけにくいですから

クライアントさんと一緒に

接客や施術の内容はどうか?

お客様の満足度はどうか?

ライバル店の動きは何かあるか?

などをリサーチしたりして見つけます。

 

このパターンでは

僕のクライアントさんの場合

だいたい接客に問題があることが多かったです。

 

愛層が悪いとか、そういう問題ではなく

お客様の話を聞くことが足りていない事が殆どでした。

 

とにかく、

お客様の話を途中で遮らずに最後まで聞く

そして、必ず寄り添った気持ちで接する。

 

まぁ、具体的に伝えるのは難しいですが

だいたいはこれで解決します。

 

 

 

やるべきことをやるだけ

 

ということで

売上で気持ちが下がるのならば

 

新規のお客様が減っている場合は

ブログのタイトルを変えてブログを書く。

 

常連さんが減っているのなら

接客や施術について

改善点が無いのかを考えて見つけ出す。

 

こういう対策をやるだけです。

 

売上が下がって

気持ちまでもが下がってしまうのは

何をすれば良いのかが解らないからだと思います。

 

売上が下がった時

「こういう時は、これをすればいいですよ」

という明確な答えが解っていれば

それをすれば良いだけですから

気持ちまで下がってしまう事はなくなります。

 

もし、あなたが

何をすれば良いのかが解らないのでしたら

遠慮なくこちらにご相談ください。

 

無料でアドバイスさせて頂くのも

コンサルタントである僕の仕事ですから

お気軽に相談、質問などしてみてください。

 

1か月に15件~20件の相談を頂いていますから

その日にお返事するのは難しいですが

2~3日のうちには必ずお返事できます。

 

ご質問、無料相談はこちら↓

 

 

あなたのサロンにも

いろんな営業の電話がかかって来ると思いますが

どんな対応をされていますか?

 

無下に断るのも申し訳ないと思って

とりあえず話を聞いてしまう方が多いのではないでしょうか。

 

でも、それは相手の思うツボなんです。

 

 

こういった営業の電話は

大半がテレアポ会社からかかってきます。

 

テレアポ会社というのは営業のプロ集団で

アポイントまでこぎつけたらOKのパターンと

電話をかけただけでOKというパターンがありますが

最近は、アポイントを取るのが主流です。

 

アポイントまでこぎつける為に彼らも必死ですから

かなり巧妙な営業のテクニックを使ってきます。

 

例えば、

あえて簡単な質問をして会話をしようとします

 

常識人のあなたは

失礼のないようにと思って答えてしまいます

 

するとまた次の質問をされて

又あなたは答えてします

 

こうやっているうちに、相手の思い通りに会話が進められます。

 

とにかく相手は百戦錬磨の営業のプロなので

こちらがそれに対抗するのは無理がありますから

どういう対応をすれば良いのかをお伝えします。

 

 


 

相手のペースに巻き込まれない為に

 

相手のペースの巻き込まれれない為には

電話の主導権は、こちらが持っていると心掛けてください。

 

そもそも、相手が勝手に電話をかけて来て

更に、何かを売り込もうとしているんですから

普通に考えれば、とても失礼な事をしています。

 

知り合い同士の電話ですら

いきなり電話をかけて相手の時間を奪う事に対して

失礼にならないかなぁ・・

と想うのが普通の人です。

 

なのにテレアポ会社は

あなたのお客様でもないのに

勝手に電話をかけて来ているんですから

まず、

失礼なヤツだなぁ・・

という気持ちになってみてください。

 

その上で、相手が何かをしゃべったら

相手の質問に答えるのではなく

先にこちらの都合を伝えてください。

 

ここであなたが先手を取ることで

テレアポ会社は

「手ごわい人だなぁ・・・」

という印象を持ちます。

 

テレアポ会社が求めているのは

自分勝手に質問しても

相手の失礼にならないようにと考えて

仕方なく答えてくれる人を求めています。

 

要するに

自分たちが主導権を握れる相手を求めて

手当たり次第に電話をかけているだけなので

「手ごわいなぁ・・」

「これ以上話をしても無理そうだなぁ・・」

と思わせる事が大切です。

 

そうすることで

テレアポ会社は次のターゲットに電話をかけるだけです。

 

テレアポ会社にすれば

だけでもいいから押しに弱そうな人を見つけようと
手当たり次第に電話をかけているだけです。

 

なので、

「私には電話営業は無理ですよ!」

という雰囲気を伝えればOKです。

 

きつい言い方をする必要は無いので

言葉は丁寧に

でも、内容はしっかりと伝えるようにしてください。

 

伝える内容は

「当店では、どちら様に限らず

お客様以外のお電話は受け付けておりません

 失礼致します」

と伝えてください。

 

 

 

 

間違った対応は電話が長引く

 

クライアントさん達からも

こういう営業電話の相談をよくお聞きしましたが

間違った対応の例を挙げておきますので

参考にしてください。

 

 

「すみません、今忙しいので失礼します」

 

この対応は大間違いですが

その理由はお判りでしょうか?

 

まず、忙しいという理由を言ってしまったら

相手に会話の繋がりのチャンスを与えてしまっています。

 

例えば

「では、いつでしたらお時間が取れるでしょうか?」

とか

「ではあと一時間後ではいかがでしようか?」

などと、会話を続けてきます。

 

相手は営業のプロですから

こちらの返事に対して、どう突っ込めるか?

というのは想定済みですから

具体的に、今忙しい、などど

理由を述べる事は間違いだと覚えておいてください。

 

因みに、これはいろんな場面でも応用が利きます。

 

例えば

街でアンケートなどのキャッチに捕まった時も

「ちょっと急いでいますので・・・」

などという理由を言って断ろうとすると

「お時間は取らせませんから・・・」

とか

「ほんの数分で済みますので・・・」

などと言ってきます。

 

こういう時も

理由は一切言う必要はありません

 

「無理です」

とか

「嫌です」

とか

「お断りします」

とだけ伝えればOKです。

 

それでも奴らは

「えっ、どうして無理なんですかぁ・・」

などと言ってきたら

「無理なものは無理です」

と伝えればいいです。

 

とにかく、

相手は会話を続けようとして来るので

それを断ち切る為には

「あっ、この人無理だな・・」

と思わせる事です。

 

その為には

常識から考えれば会話になっていなくてもいいので

「嫌なものは嫌なんです」

と言ってください。

 

決して怖い顔をしたりせずに

普通に、何なら笑顔で堂々と言ってください。

 

それで相手は、引っ込みます。

 

だって、向こうにしてみれば

可能性の低い人を相手にするよりも

さっさと切り替えて

新しいターゲットに声をかける方が

効率が良いと解っているからです。