「ハチ公 夕べとうとう大家が、今年の２月から勉強していた「ぐるぐる星景写真」に初チャレンジしたようだぜよ
。日中はまぁまぁの天気だったが、次第に雲が拡がってきたんで諦めていたんだが、８時過ぎにゃ、部分的に雲の姿が消えちまって、大家の念願の「ぐるぐる写真」に初挑戦することが出来たようだぜ
。」
「さいでやんしたか～、大家さんちの庭から北極星の北方面はちょうど、自宅が邪魔になってカメラを向けることが出来なかったようで、仕方なく、庭からばっちり撮れる東の夜空にカメラを向けたようでやんすねぇ
。」
「夕べのお月様は、８時半頃にゃオレンジムーンの素晴らしいお月様だったんだが、いつもの位置に出ていなかったんで大家は、気が付かなかったようだぜ。
気が付いたときゃ、もう「ぐるぐる写真」のカメラのスイッチを押してしまっていたようで、この１時間の撮影後にゃ、オレンジムーンはいつもの色のお月様に戻ってしまっていたそうだぜよ(笑)。」
「それは惜しいことを致しやしたねぇ～。でも、駄目元で試みた「グルグル写真」が、想ったより良く撮れたので大家さんは、とても喜んでいたようでやんすよ(笑)。ほんとは、スイッチを押す前に、星にピントをあわせなきゃいけなかったようでやんすが、なかなかそれが出来なくて、ただ東の夜空にカメラを向けてシャッターを切ったようでやんすよ(笑)。」
「夕べはもう、遅くなっちまっていたので、今日、夕べの「ぐるぐる写真」の処理加工をした大家だったが、内心、駄目元で夕べは撮ったようだが、今日は内心、上手く行っていますようにと、心の中で祈っていたようだぜよ(笑)。
そんな大家の気持が伝わったのか、まぁまぁの撮れていて喜んでいたぜ。真冬の２月から、この「ぐるぐる写真」を撮りたくて、懸命に勉強し、機材もけっこう買い求めて準備万端、用意していた大家だったから、この初チャレンジがまぁまぁ上手く行って嬉しかったようだぜよ(笑)。」
「今度は、北極星を中心にした「ぐるぐる写真」を撮るんだと、少しだけ自身が付いたようでやんすよ(笑)。郊外にでも、出かけて撮らなきゃ、思っている「ぐるぐる写真」が撮れそうもねぇと、諦めていた大家さんでやんすが、なんと、すぐ近くに個人病院の専用駐車場があるのに気が付いて、現場を見てきたら、嬉しいことに電線がちょうどアングルにかからなくて、絶好の撮影場所を見つけたようで、喜んでいやしたでやんすよ
。一時間は掛かる「ぐるぐる写真」撮影でやんすからねぇ、どうしても車の中で時間をつぶさなきゃならねぇでやんすからねぇ。ちょうど、良かったでやんすよ。」
