相撲は神事であるが

大相撲は興行である


大相撲は国技であるというが

その根拠がわからない

いくつかの

National Pastimeの

ひとつでしかない


興行である以上

営利を目的としており

公益を目的とした

財団法人であることはおかしい


正々堂々と

株式会社にでもなり

利益を追求すればよい


不祥事が起き

株主に不利益を与え

市場の信頼を損なえば

倒産するのが当然


訳のわからない

特権意識と利権が

見え透いている


この構造は

Jリーグ、日本プロ野球機構など

他のプロ競技団体にもいえることだが

これらは

法人化された各チームの取りまとめ組織

という位置づけであり

興行主自体が

公益法人である大相撲は

やはり奇異である





紙の匂い

お金と時間ができると

よく

アジアに行く


アジアの人々は

人間という種本来の

姿をみせてくれる


生きるということに

人間が

どのように対応するべきなのか


根本をみせてくれる


人間という種独自の方法で

我々は生きている


自分も人間であり

その記憶は

しっかりと刻まれている


日本は

成熟し

行き詰まり

管理され


だから

アジアに行くと

何かを思い出し

何かに突き動かされる





紙の匂い

武士が興した

関東に

生まれ育った

自分にとって


貴族によって栄えた

奈良や京都は

いってみれば

異郷であり


鹿がしゃべろうが

なまずが暴れようが

卑弥呼が鎮めようが


まあ

そんなこともあるかも

ノンフィクションとして

受け入れられる



万城目学の

破たんのない

ホラ話に


ただ

身をゆだねて

楽しもう



平易な日常に

非日常は

その意味を

消失し


それは

ただ

そういうものとして

存在する



鴨川ホルモーより

さらに

ホラが

冴えわたっています



そうだ、奈良、行こう。


あっ

これは、京都か。。





紙の匂い