何もない1日


朝の二度寝は

至福の時


豆を挽いてコーヒーを淹れ

遅い朝食を食べる


市内の体育館に行き

2時間ほど体を動かす


喫茶店で本を読み

書店で新刊を漁る


今晩の食材と来週分の必要なものを買い物し

車で部屋に戻る


録りだめしていたビデオを観て

夕食の支度


食後の一服を吸いながら

見るともなしにテレビを眺める


夜中に小腹が減り

マンガ持参で近所のファミレスへ


シャワーを浴びて

ネットをフラフラ


ベッドに入って

何もない1日が終わる




主題歌 (講談社文庫)/柴崎 友香
¥470
Amazon.co.jp

作家って、1作当てるとやりたい放題なんだろうか


これ程、訴えるものがない

薄っぺらな話を世に出そうとする厚顔と


名前による儲けと

読者と正反対を向いている出版社の無恥


そんなもののために

どれ程の熱帯雨林が消滅したことだろう




夜の桃 (新潮文庫)/石田 衣良
¥580
Amazon.co.jp

会社とは

「同じ目的で物事を行う集団。結社」(大辞林)

であるらしい


「行うこと」とは「仕事」と

言い換えてもいいだろう


自分は20年以上にわたり

会社で仕事を続けている



自分にとって仕事とはなんだろう

日常の3分の1を過ごす会社とはなんだろう


あえていうと

人生の3分の2を充実したものにするための

手段である


精一杯の努力はするけれども

仕事に生きがいは見出さない



もし幸運なことに

万が一、自分の名前が

世の中に残ることがあったとしても


それは

3分の2の中で成し得た

何かでありたい




カイシャデイズ (文春文庫)/山本 幸久
¥690
Amazon.co.jp