今では、とても見る勇気がわかない映画です。

涙にくれずにはいられません。

これは野坂昭如さんの戦争に対する思いを

詰め込んだ映画だと思います。

 

最初に見た時には、これは創作だろうと思いました。

でも、現実にはもっともっと酷い事がたくさんあったと

いろんな記録や体験者の本を読んでいるうちに

あの頃は誰もが体験したことだと

思えるようになりました。

 

なのに、今の自🏺党政権は憲法違反の戦闘機を開発を許したり、

アメリカから使い物にならないパトリオットミサイルを購入したり、

自衛隊が他の国との訓練に参加したりと

戦争への道を歩み始めています。

 

戦争の悲惨さを体験していない議員たちが

この国を守るために武器が必要だと煽っています。

能登の災害さえ守りきれない自民党・公明党政権が

何をほざいているのかと思えずにいられません。

 

彼らは「火垂るの墓」を見てもなんとも思わないんでしょうね。

目の前にある銭のためなら人の不幸なんてどうでも良い、

我さえ、今さえ、金さえという利己主義集団が

今の政権なんでしょう。

 

こんな集団に日本を任せていると、泣きをみるのは

いつも庶民です。叩き潰しましょう。

 

最後に野坂昭如さんの言葉を!

 

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