1/30(火) 北薩摩めぐり旅4日目
昨晩は、
上甑島里町の居酒屋漁り火さんで海鮮料理を堪能
朝5時に起き、
もちろん温泉にゆっくり浸かる
7時からホテルバイキング朝食をモリモリ食べました
7時30分頃 朝日
天気は、晴れのち曇り予報
考えてた行程・・
徒歩で長目の浜をめぐる・・と、計画してましたが、どうしてもお昼(ランチ)の時間に間に合わなくなる、路線バスも走っていませんのでレンタカーしかないなぁ~不安
そもそもランチ諦めきれなかった(笑)
8時前に予約してるレンターカー店へ
天気がわからなかったので、前日の予約でした
これも、シーズンオフだからこそ
レンタカー 風見鶏さん
島に何店舗かレンタカー店はあるのですが、
朝8時から貸してもらえるのはこちらだけでした
料金の説明、保険・・工事中迂回情報・・
そして、3時間で行ける観光スポットの説明もありがたかったが、がちがちに行程を組んで頭に叩き込んでるので(大した行程ではないが) 他に行く余裕はないっす!
3時間お借りしました
運転は、5年ぶりだったかな・・昨年、喜界島で(笑)
それからまた3カ月ぶりの運転^^;
またもパーペードライバーな私(^^;)
ブレーキに足をのせるとやはり震える虚弱ぶり(;'∀')
8時ちょうど・・・
思い切ってアクセル全開で向かったのは・・
鍬崎展望所
(くわざきてんぼうじょ)
トイレあり
鍬崎展望所からは
長目の浜全体を正面から見る感じ
さて次は、
どの観光案内にも、ここの展望所写真が多いです
長目の浜一番の有名観光スポット
長目の浜展望台
トイレ無し
独特の地形 \(^o^)/
でも写真がバエないのは、おっさんのウデのせい?(;'∀')
いゃ~~天気のせいでしょう いやあのおっさんのせいやろ!
と、どうでもいい
下りようと思ったが
とりあえず次へ向かう(^^)/
朝いち番にレンタカーを走らせたので、競合する観光客は皆無(笑)
もう全てが私の貸し切り状態に
うれしいやら 淋しいやら
さて次の観光スポットは・・
なまこ池・貝池
なまこ・貝池へは細い道を行かなければならない
(;'∀')
でも退避できる場所が何か所もあり
パーペードライバーでも安心して行けた(笑)
さてまずは 貝池
最大水深約11mの汽水域、長目の浜の玉砂利の隙間から海水が浸透しており、また、なまこ池ともつながっている。海とは約3~4時間遅れで干満の影響を受け、浅場ではシジミが採れる。
水深約6mより深い場所では古い海水がとどまっており、水深約5mより浅い場所では山から流入した淡水が混じる。淡水と海水の間の層に、世界でも七ヶ所でしか見つかっていないクロマチムという原始的な細菌が繁殖している。
水深約6mより深い場所では古い海水がとどまっており、水深約5mより浅い場所では山から流入した淡水が混じる。淡水と海水の間の層に、世界でも七ヶ所でしか見つかっていないクロマチムという原始的な細菌が繁殖している。
続いて なまこ池
最大水深約22m、の汽水域、貝池と同じく長目の浜の玉砂利の隙間から海水が浸透しており、貝池ともつながっている。江戸時代に放流されたといわれている海鼠がとれ、そのほかにも海水魚・貝類・海藻類が住んでいます。
駐車場から徒歩で長目の浜海岸に出れます。
なまこさんがうじゃうじゃ (^^♪
なまこさん元気かなぁ~~~
干潮時のなまこ池
貝池・なまこ池ともに汽水域のため
満潮時は海から海水が流れ込んできます
ちょうど海は満潮時でしたのでなまこ池にも海水が・・
こうやって池も呼吸し、魚も連れてくるんですね
駐車場から長目の浜に出られます
長目の浜を端から端まで歩きたかったけど、
大小の石がずっと続いてまして・・
遊歩道もないし・・とても無理ですな
やっぱ来てみて分かることも多いです
駐車場に戻ると、けな気に待ってる今日の相棒
カッコいいぜ!!
さて、また恐怖の細い道をイチかバチかで戻る(笑)
対向車も来ず・・
なんとか広い道に出て ホッと
パーペードライバーはシーズンオフの離島に限る!
そう思った
次は
最後の展望所
田之尻展望所
まずはトイレを借りて
冷え込んでるからそれ相応に近いね(笑)
展望所からは
私的にはここからが一番良かったと思う
良い天気ならばまた違ってただろうけど
なにより来れたことに\(^o^)/
ここまでのんびり眺め、運転してきたけど
まだ9:15分 (^▽^;)
遊歩道がありましたので行ってみた
下りるのは良いけど、登りは相当きつそう^^;
浜に出ますと・・・
やはり玉砂利の浜 冬の海って感じで寒々しいね
手つかずなんだろうね 何千年何万年
そんな遠い遠い知らない時代を、思い馳せてみた
さて駐車場へ戻るもまだ9:25分
予備として考えてた集落まで行ってみることに
桑之浦
小さな漁村
ここで行き止まりになってました
神社があったので階段を上る
なんと、しっかり閉まってるし
閉店ガラガラ状態
せっかく上ってきたのに ( ̄▽ ̄;)
どの展望所、集落にも自販機すらなく
コーヒータイムしたかったのだけど、諦め
広い広い駐車場に戻り・・
時間の有効活用にと
バックの練習に励むパーペードライバー(笑)(笑)
ブレーキとアクセル間違えて海に落ちるなよ
さて
帰り道も景色の良いところで止まり パシャリ
ありがとね!
約30㎞ほどか
やはりウォーキングで行けたな・・・
🐢 もっとスピード上げなさい!
ハエが止まるようなスピードで帰るも
レンタカー店には10:35分着
清算
3時間のレンタカー代 4000円
走行距離での清算ガソリン代 320円
このルートはひとつも信号機がありませんでした
パーペーにはやさしい道だよ
この後は、予約してた食事処に・・
食事の後は少し休憩し、またまた観光スポットへ
午前中レンタカーで周れば十分行けたのですが、午後からすることが無くなってしまうので
レンタカーを返し食事の後に ウォーキングもかねて
ちょっと長くなりますが書いてしまいます
トンボロ地形を歩く
トンボロとは
里町の集落はトンボロと呼ばれる面白い地形の上に成り立っています。海を隔てた島が、沿岸流でできた砂州で結ばれた陸繋島をイタリア語でトンボロといい、海底や沿岸流によって運ばれた砂や石が、波の作用によって水面上に現れたものです。一般的に細長くて低く、里トンボロは、南北に約1500メートルで最大幅1000メートル、最小幅250メートル、高さは2、3メートルあります。里町の陸繋は、里の東浦を東より襲う台風と、西浦へ西より吹き付ける冬の季節風によって、沿岸海底の砂礫が押し上げられてできたものと考えられています。
トンボロ地形で有名なのは函館
函館山から見る100万ドルの夜景
食事処から、えっちらおっちら山を登って・・
1時間ほど
ええ運動や!
スマホのナビではこの辺のはず・・・・
誰だ、引っこ抜いたのは
ここからの眺めも良かった
トンボロ地形に暮らしあり
こんな景色に出会うから旅ってやめられないのよね
また
ホテルまで4.2㎞ 歩く
まずまず歩いた\(^o^)/
ホテルではまず 洗濯でしょ(笑)
長目の浜とトンボロビュー 上甑島 北薩摩めぐり旅⑭でした
最後まで読んでいただき疲れたでしょ (^▽^;)
私は肩こりマシタ (; ゚Д゚)