大分県中津市の炉ばた焼き「うしお」さんで海鮮料理を堪能した後は
またまた海鮮が評判の老舗居酒屋さんへ
スマホのナビをみなくても、昼間、下見をしてたのでもう我が物顔で歩く(笑)
旅へ出たならその地の名店で美味いものを!
扇八 (せんぱち) さん
JR日豊本線 中津駅から300mほど
17:00~23:00 日曜祝日はお休み
地元でとれた新鮮な魚介類を提供する、創業50年以上の老舗の田舎料理店
18時過ぎ到着しましたので、もしや満席か!(予約なし)と、ひやひやしましたが、カウンターにふたつ空きがあり それもド真ん中の一番いい席(私にとって) ラッキー入店 ルンルン
カウンター12席、テーブル席2つ、座敷8席(未確認)
おかぁーちゃん と 呼びたくなるような おかみさん
女将さん一人で切り盛りされてます
二軒目になると、もうお酒の力で気持ちが大きくなってる自分
写真良いですか?と聞きましたら・・
きれいに撮りなさいよ!と カウンターに所狭しと並んでいるお総菜類のラップをとってくれるサービス満点
たまらん良い雰囲気のカウンター
ドーンと 渡りかにが鎮座 大分も良いガザミがとれます
モクズガニ 手羽揚げ マテ貝 茄子の煮物 他
目の前の冷蔵ネタケースには、鯖をはじめ何種類もの鮮魚切り身が並ぶ
まずは、生ビール でしょ
(*^0
^*)/
黒板のメニューは
何か、お刺身を! と お願いしますと・・
今日は、鯖があるから 「りゅうきゅう」にしようか? と 女将さん
お~~願ってもない郷土料理! もちろん お願いします
りゅうきゅう
漁師の知恵から生まれた魚料理 口の中でとろける食感と味わい
刺身とはひと味違う趣のトロリとした食感。ほどよく染み込んだ醤油の味わいと旨味。香ばしいゴマの香り…。『りゅうきゅう』はアジ、サバ、ブリ、カンパチといった新鮮な魚の切身を、醤油、酒、ミリン、ショウガ、ゴマ他を合わせたタレに漬け込んでからいただく大分の郷土料理 薬味にはネギやワサビが添えられることが多い
鯖のりゅうきゅう
胡麻の香りが食欲をかきたてる (*^00^*)v
鯖が新鮮じゃないとできない、酒が進んで困っちゃう一品 (^^♪
大分県には何度も来て食べてるりゅうきゅうですが、作る人によって味付けが異なるため、知らない味に出会うのもまた旅の楽しさですよね (なんちゃって)
19時を過ぎ、居酒屋さんにとっていち番の時間、次々と注文が
女将さん一人で、それをテキパキと捌いていくのを見て、ある意味感動
マテ貝を注文するも、ちょっと時間かかるよ!とのことでしたので 目の前の蟹を
大分と言えば 麦焼酎! 二階堂の水割り と モクズガニ
このカニ大好きなんですよ!
昔よく、川に獲りにいったなぁ~
このミソがたまらんばい
焼酎すすむすすむ (*^0
^*)
焼酎おかわり!
小さめだから、脚には食べるほどの身は入ってなかったですがバリボリと脚をかじってますと
歯がいいのね! と 笑われた
そして、マテ貝バター醤油炒め
大分 マテ貝も今が旬!
小ぶりですが、独特の歯ごたえシャクシャク
臭みもなく ただただ おいしぃ~~
良い居酒屋さんだなぁ~来てよかった
おすすめの、豊後のハモ(ハモも有名です) スジ煮込みも食べたかったけど次回の楽しみに!!
ごちそうさまでした
また必ず!
記憶に残る良い居酒屋さんでした
日が暮れて心地よい夜風に吹かれて
ぶらぶら街歩き
ネオンに引き込まれそうになったけど、もうこのくらいがちょうどいい
〆は人気ラーメンでも!と考えてましたが、閉まるのが早くて・・
どっか知らないスーパーで適当に買い物してホテルへ戻る
まだ20時過ぎ・・寝れるわけないし (笑)
いつものひとり3次会
翌日のスケジュール確認(スケジュールってほど大したことないっすけどね)
4/19 (火) am4:30起床 中津の朝
早めに寝たので元気いっぱいに起きる!
6時からの朝食時にはもうお腹ペコペコ
程よい量 ホテルの朝食を美味しくいただく
中津サンライズホテル
県外なので割引など対象外でしたが、なんと一泊朝食付き 3000円 でした
日豊本線 特急ソニック号に乗り 次は別府へ
中津市 扇八さんで海鮮料理 日豊本線旅⑥ でした