新聞の投稿欄からです。
「祖母の介護が 今の私を支え 48歳
最近、気になることがある。介護で、高齢の方が口にする「迷惑を掛けたくない」という言葉。確かに、 老いゆく祖父母や両親の世話をすることは本当に大変ではある。同居していた祖母が認知症を患い、家族みんなで支える日々が続いた。夜中に大声を上げ、徘徊するようになり、介護の限界を感じて施設への入所を決めた。けれど「祖母に迷惑を掛けられた」と考えたことは一度だってない。今も「あんなに外に出たがっていたのだから、一緒に散歩すればよかったな」と後悔の念が募る。しっかり者の祖母が、守るべき存在に変わっていく
様子を間近で見ることは正直、つらかった。けれど、その経験は大好きだった祖母の思い出とともに、今の私を支えてくれでいる。今年、喜寿を迎える両親。「介護はプロに任せるのがいい」と早くも施設探し。頼りない娘ではあるが「その時はよろしくね」と言ってもらえるよう、今から話し合っておこう。」(2018年3月19日西日本新聞)
介護される年代になった私からすれば、やはり負担をかけることが心配です。負担をかけない最後の日々というのも難しいでしょうが。
