おとといと昨日の交流戦のカープ敗戦のショックがあまりにも大きく残った状態ではありますが
5月21日(月)の「道の駅めぐり⑥むなかた編」の番外編です。
福岡市と北九州市の中間地点にある宗像市。
福岡都市圏と北九州都市圏のベッドタウンとして、発展してきている市です。
宗像の観光地図なんですが、①が道の駅むなかた。
少し下に下がって、②が「宗像大社」です。
宗像大社
以前このブログにも書いたことがありますが、
古くから海上交通安全の神様として信仰があり、
現在では、陸上交通安全の神様としても信仰を集めています
福岡県内では、宗像大社のステッカーを貼った車を多く見かけるほか、
新車を購入した際に御祓いを受ける人も非常に多いそうです。
ちなみに、「時やん号」にも宗像大社のステッカーを貼っています
さて、道の駅むなかたに行った後、宗像大社に立ち寄り、
すぐそばにある観光施設にも行ってきました
海の駅むなかた館
2012年4月28日(土)にオープンしたばかりの海の駅むなかた館。
訪れた日が5月1日(火)だったので、オープンして間もない頃でした。
オープン数日前、たまたまネットで、この海の駅むなかた館のオープンを知り、
立ち寄ってみました
歴史や自然に関する展示、さまざまな体験学習を行い、
世界遺産登録活動を推進している宗像の魅力を内外に発信するための施設ということで、
勾玉づくりや火おこしなどの歴史体験をはじめ、イベントが多数開催されています
まだまだオープンして間もなかったこと、ゴールデンウィーク中だったこともあり、
たくさんの家族連れが訪れて、いろんな体験学習を行っていました。
建物の外見はそこまで広くないのかな~と思いつつ、
中に入ると、結構広かったです
入館料は無料で、
常設展示室では、玄界灘について詳しく解説されている他、
市内で発掘された旧石器時代~室町時代のナイフ形石器や弥生土器、鍛冶道具、
白磁など約200点が並び、
特別展示室で国史跡・田熊石畑遺跡から出土した弥生時代中期前半ごろの銅剣や銅矛、銅戈(どうか)の武器形青銅器計15点が公開されていました。
残念ながら撮影禁止でしたが、展示物や資料が豊富で、
詳しく解説されている資料をたくさんゲットしながら、展示物を見て、かなりいい勉強になりました
トヨタ自動車九州(株)のパネル展示がありました
近くには、トヨタ第2の拠点の「宮田工場」があり、
「レクサス」や「ハイブリッドカー」を中心に製造されています。
レクサスRX450hのエンジン
ボタンがあって、押すとエンジンがまわり、モニターにはいろいろ解説が映し出されてました。
(株)テムザックの案内の他、留守番・歩行用ロボットなどの紹介があり、
トヨタ自動車九州同様、未来に向かって進化するものづくりについて、知ることができます
(株)テムザックのコーナーの横には休憩スペースがあって、
飲食の他、特産品のコーナーもあって、楽しめました。
あまおうソフト
福岡といえば、イチゴ「あまおう」が有名ですよね
とても美味しくいただきました。
ということで、海の駅むなかた館はまだまだオープンしたばかりで、
きっとこれからたくさんの人が訪れると思います。
宗像自体、いろんな観光名称がありますので、これからも楽しめるスポットが
どんどん増えていくのではないでしょうか
以上、海の道むなかた館(道の駅むなかた番外編)でした