今日の大分地方は晴れ
午前中は親戚が遊びに来たので、
午後から家族みんなでドライブに出かけました
まあ、ただ車を走らせただけですが・・・。 (^▽^;)
さて本題に。
昨日帰った時に、親からこんなものを見せてもらいました。
板垣退助の『百円札(B号券)』
まあ、この百円札は見たことある方も多いと思うんです。
現に俺も記念にこの百円札は所持していますし、
他にも岩倉具視の『五百円紙幣(C号券)』や伊藤博文の『千円紙幣(C号券)』も持ってます。
で、次に硬貨。
まず、3つあるうちの上が『五円硬貨(昭和23年発行)』。
何かが変 そうです
今の五円硬貨は穴が開いてるけど、これは穴が開いてな~い
五円硬貨としては1番最初に作られたのが、この五円硬貨なんです。
表面の図柄は国会議事堂、裏面の図柄は鳩と梅花です。
そして、下の段の左側は『百円硬貨(昭和34年発行)』。
やっぱり何か変 これは百円硬貨の2代目で表面の図柄は稲穂です。
3つめは、下の段の右の『五十円硬貨(昭和34年発行)』。
百円硬貨よりもでかい
それもそのはず。百円硬貨の直径は22.6㎜に対して、
当時の五十円硬貨は直径25.0㎜と大きかったんです。
今の五十円硬貨は直径21.0ミリなので百円硬貨に負けてますが。
ちなみに表面の図柄は菊です。
左側が裏、右側が表?だと思うんですが、
右側の下に書かれてるのが、『明治十年』。
はい、明治なんです。
この一銭硬貨の種類は『龍一銭銅貨』といいます。
明治10年銘柄までは竜のウロコが角ウロコ、13年銘柄以降は波ウロコらしい。
一銭の硬貨はいくつも種類があるらしいんですが、
これは明治6年から明治21年まで製造されていました。
なんだか歴史を感じます。
だって自分の祖父母も生まれてない年代の硬貨ですから。
ずーっと奥で眠っていた一銭硬貨。
こいつはどんな歴史を歩いてきたんだろう?
明治十年に生まれ、いろんな人と出会い、戦争も経験してきたんだと思います。
そして俺と出会った。
こいつを握り、目を閉じると、何かを感じることが出来そうな気がします。
さあ、明日は8月15日。終戦記念日ですね。
世界が平和でありますように・・・。
俺は福岡に戻ります。九州は雨になるらしい。
それでは引き続き、よい休日をお過ごしください
お仕事の方は本当にお疲れ様です m(_ _ )m