ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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ときのこやへ行く前に、
タカキビ甘酒でショートブレッドを焼きました。
エゴマとカランツを入れました。
ヒモトレ友達の和子さんが、
お誘いくださって、
三田の弘法寺での、
朝崎郁恵のコンサートへ行きました。
三田の町で迷子になりながら、
(電車内は寒いほどの冷房でしたが都内は暑かった)
辿り着きました。
今は亡き大森佳代さんの案内で行きました。
佳代さんを思い出しながら聴きました。
今日はお弟子さんの歌もありましたし、
湯川れい子さんも参加されてました。
湯川さんも言うように、
沖縄の言葉は分からないし、
激しいリズムでもなく、
印象的なメロディーでもなく、
伴奏の三線を聞いていると単調だけれど、
歌の向こうに渚やガジュマルの林が見えるような、
風が吹いてくるような気がするのです。
あ〜奄美に行きたい。
嘉義丸(戦時中アメリカ潜水艦の魚雷で沈没)の歌には、
(朝崎郁恵の父の作詞)
涙が流れました。
突然の攻撃にあっという間に浸水した船の乗客の、
親子がお互いを呼び合いながら亡くなっていったのです。
想像するだけで苦しいです。
親はどんなに辛かったか、
子供は親を求めて泣き叫んだことでしょう。
これって市民を攻撃した戦争犯罪なのに、
当時は戦意を下げないためにという理由で、
戦後は占領軍の意向に沿わないからと言う理由で、
新聞報道もされなかったのだそうです。
なんだか今と同じ状況のような気がします。
報道は誰かに不都合なことは報道しないのは、
いつものことなのですね。
そしてだれかの都合に合わせた報道は作られるのです。
朝崎郁恵さんと湯川れい子さんは同じ88歳だそうです。
湯川さんが、
「岸田さんは改憲して戦争をしようとしてるけれど、
戦争は絶対嫌です」
と言うのを聞いて励まされました。
二人とも戦争経験者なんですね。
戦争で亡くなった何万人の兵士は、
どこかの母の息子たちです。
電車の中で、
この本を読み始めました。
時系列が整理できてないのですが、
私は学校で近、現代史を学んでません。
そして、
ウクライナのことも今だけ見たら分からないことを、
馬渕睦夫のYouTubeで知りました。
マイダン革命を見ないで、
ロシアを責めるのは歴史を見ないことだと思いました。
一回では理解できなさそうですが、
今の日本、自分の場所を知るために、
必要な学びだと思うのです。
夕飯は今日もささやかな一汁三菜です。
この幸いを噛み締めました。
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同じような毎日、
でも、変わらないものは無い。
又明日も何かを見るから書きます。