ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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お正月なので、
息子も夫も一緒に、
母に会いに行きました。
母には干し柿あんと、
鞍掛豆の醤油煮と、
タカキビ甘酒のマフィンを持っていきました。
母は98歳、
息子と年齢差70歳。
白いボードで筆談もそう沢山話すこともなく、
二人でみかん食べて、
息子は母の陶芸で作った皿を選んで貰って来ました。
もっと手話ができればなぁ、と息子が言いました。
その気持ちは伝わっているようです。
母は息子の結婚が気になるようです。
私が縁のものだから、と言うと、
そうだね、毎日仏様にお願いしてるよと言ってました。
帰る途中でプリンターのインクを買って、
年賀状を印刷してみたら、
写真は縞模様になったり、
滲んだり。
もうこれで出すしかない。
きれいな年賀状で無くて申し訳ないけど、
許してくれそうな方にだけ出すことにします。
カワセミ街道も通行量が減って、
夕暮れはものすごい綺麗な色になりました。
こんな綺麗な夕暮れ色を見ると、
被災地の様子が思われて、
その綺麗ささえ理不尽な気がしました。
夫と息子は母のお雑煮を食べました。
(来年は作れないかもしれないよ、だそうです)
私はもうご飯が恋しくなって来ました。
今日、出したたくあんがおいしい。
残りの下仁田ネギを食べるため、
車麩のすき焼きにしました。
シイタケが無いのが残念でした。
もちろん牛肉は入ってないのですが、
この匂いはまさしくすき焼きでした。
甘みは酒です。
それで、、
雑穀ご飯と白菜と油揚げの味噌汁で、
ふーっと息継ぎする旨さでした。
白菜の真知子漬けがあれば、
他におかずなんて要りませんけどね。
携帯電話の地震速報以外、
実際にはことりともしなかった地震、
時間が経つにつれて、
被害の大きさが伝わって来ました。
SNSではいろんな話も出ているけど、
この寒さが恨めしい。
生きているって、
奇跡なのですね。
義援金は確かなところを探そう。
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同じような毎日、
でも、変わらないものは無い。
又明日も何かを見るから書きます。