ヨルの時代からヒルの時代へ | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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川越のふくねこケニーでの上映会に行きました。

何故、この情報が私に届いたのか、

思い当たることは無いのですが、

FBで見かけて、申し込みしました。

だから知らない場所で、

知らない人ばかりでした。

1996年の「美しき緑の星」をチラ見はしてましたが、

全編を通して見たかったのでした。

この女性が監督で主演女優コリーンさんです。

存在感がすごかった。

他の話でも見入ってしまったと思う。

 

左の方は、

午後のお話会をされたコージキンさんです。

 

会場は和室でしたが、

私はソファに座らせてもらいました。

じっとしてるのが苦手な私は、

背中が凝りました。

午前中が上映会でした。

進化した星から現代(27年前ですが)へやってきた、

パリの街で、

ミラはびっくり続きですが、

ミラが接続解除するたびに、

現代人の心がひっくり返る。

ミラの息子たちも地球に来るのですが、

アフリカの砂漠の民に歓迎されて、

パリでのミラのような戸惑いが無かったのです。

つまり、

現代でも環境によって、

人柄が違うということでしょう。

でも、最後の場面で、

ミラは、

「あなたも本当は優しい人なのよ」

そう局長に告げてます。

環境の作るものが大きいのです。

 

ちなみにフランスの映画で、

片言のフランス語が聞き取れて、

18歳の日の僅かな授業だったのに、

耳が覚えている言葉があったのが面白かった。

 

お昼は日差しの温かい庭で、

自分のお弁当を食べました。

みなさんは注文されたおむすびを食べてました。

 

午後から、

コージキンさんのお話を聞きました。

すごい早口で、

(話す内容がたくさんだからです)

時々聴き逃しもあったかもしれません。

これまでの2500年のヨルの時代から、

2500年のヒルの時代へと、

今はベクトルが向きを変える時という話でした。

良い悪いではなく、

ルールが変わるということです。

損得から好き嫌いへ、

組織ではなく自分の立ち位置を確実にする。

肩書きではなく、自立。

そういう変化の時代に入ったそうです。

なんか、私の在り方もその流れに沿っているのか?
嫌なことは辞める。
それで良かったと思いました。
そんな気がしました。
元々外からの評価より、
自分の実感の方が確かと思ってたので、
これからもそれで良いのかと思いました。
息子に勉強しろという代わりに、
見守ってきたのは、
ヒルのルールでやってたということかな?
 

会場のふくねこケニーさんのお家です。

 

たくさんのサンキャッチャーもキラキラしてました。

コージキンさんの話までで、
帰りました。
(明日の予定を検討するため)
 

 

行きは川越市駅から野田町まで歩いたのですが、

帰りは線路沿いに歩いたら、

川越駅に来てしまいました。

 

高麗川駅に着いたら、

陽が山に落ちるところでした。

風もなく、
歩けて、
今日も良い日でした。

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(間も無く終了予定の)

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ケハレの日の料理メモ

 ネコはワガママに見える。