マコモのしめ縄作り@梁川 | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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10時前の梁川駅は青空の下、

穏やかな秋です。

胸いっぱいに空気を入れました。

 

会場は「隠居」と聞いてましたが、

スマホの得意な友達頼みです。

30分も早く到着してしまいました。

なんと!

このカフェのランチは、

石崎さんの奥様が担当でした。

 

思いがけず、石崎さんにもお会いできて、

イノシシのことが聞けました。

イノシシは何も食べていかなかったと伝えたら、

土が固くなっていると、

掘り起こす習性があるそうです。

やはり、うちに来たイノシシさんは、

作物目当てというより、

固くなった土を掘り起こしに来たようです。

その後、来ないのは、

イノシシさんの掘ったところを、

さらに掘ったからかもしれません。

 

Atelerハルナさんの、

マコモの〆縄作りのワークショップに参加しました。

この可愛らしい方が講師のハルナさん。

 

マコモの〆縄の下をくぐって、

会場に入ると、

 

こんなリースも掛かってました。

三年前に作ったリースだそうです。

 

このマコモは

まこもだけを刈り取ってから、

色が褪せないように丁寧に、

乾燥させたものだそうです。

部屋に入るなり、

良い香りです。

 

マコモとまこもだけのことが少しずつ整理できてきました。

原種のマコモは日本、出雲からで、

マコモだけは大陸や台湾からの伝播らしいです。

 

それから約1時間半ほど、

縄を綯って、

なんとか〆縄を作りました。

又新しい綯い方を教えて頂きした。

それと、縄を綯う時は息を吐く、

そうしないと力でやってしまうそうです。

時々、ハッと我に返りながら、

息を吐くことに意識を向けました。

稲穂を足したので、

雰囲気が出て来ました。

 

参加者五名と先生の作品はご覧の通りです。

 

じゅんこさんのランチを頂いて、

国道ではなく、抜け道で駅に向かいました。

 

途中の湿地のこの草は?

もしや、マコモ?

なんて思いながら帰りました。

 

良い日旅立ち、

〆縄の日でした。

持って帰りながらも、

いい匂いに包まれてました。

 

高麗川駅に着いら、

雲が夕焼けでした。

だから空を見ながら、

歩いて帰りました。

歩幅が小さいから30分かかります。

 

高麗神社の上にも、

ジブリのアニメに出てくるような、

オレンジ色の雲が浮かんでました。

高麗神社は今日から菊花展ですが、

寄らずに帰りました。

 

出世橋の処に、

ニ羽のサギ。

 

明日も晴れのようです。

飛行機雲が短い。

 

やっぱり、マンサンダルで出かけて正解。

じゃないと歩けないから。

赤いコートも危険防止に欠かせない。

カワセミ街道は車優先だから、

端に寄って、

何か居ますアピールしました。

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