亭主元気で送迎頼む | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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日曜日だから、

ときがわへ行って野菜を買ってきました。

15分前に到着したけれど、

もう並んでる人がいます。

楽しみにしていたインゲンが買えたので、
とっても嬉しかった。
 
夫に駅まで送ってもらって、
(いつも元気で留守番してもらってます)
下北沢へ行きました。

下北沢駅は出口がいくつもあって、

若い人が溢れていました。

案の定、友達の待つ出口目指して、

まったく反対方向へ行ってしまいました。

迷子した挙句、

やっと友達に会えて、

行った先は、

発酵デパートメント(だったと思う)。

ここは発酵で有名な小倉ヒラクさんの会社だそうです。

今日は寺田本家創業350年(実はもっと前かららしい)記念と、

寺田聡美さんの出版記念のイベントでした。

 

入り口でチケットを受け取って、

まずはグラスの「墾」を一杯と、

おつまみセットと交換しました。

このおつまみや、

そのほかの料理は、

全て出版されたばかりの本にレシピが出ています。

日本酒はもう一杯おかわりができました。

良い気分になりました。

 

実物を食べたので、

聡美さんの本が作ってみたくなるレシピばかりでした。

聡美さんの本は既に何冊か持ってますが、
今日はその中のレシピを味わえるのです。
やってみたくなるレシピがいくつもありました。

 

3時のトークタイム。

まずは現社長の優さんのお話し。

新しいお酒の墾(こん)を作った意図について、

話されました。

 

次に「墾」のパッケージをデザインをされた織咲さんの話し。

糊や金具で留めずに、

縄文時代にも接着剤とされていたアスファルトを使ったそうです。

手前の紐で結んである段ボールの筒が「墾」が入っていて、

左に回せば紙が開いて、

ビンの首を右に回すと捩じ込むように筒が閉じます。

デザインしたのではなくて、

こうなったという言葉に、

降りたきたデザインなんだと思いました。

 

次はこの会場の社長の小倉ヒラクさんの話し。

寺田さんとアメリカに行ってきたそうで、

時代が追いつてきたと感じたそうです。

 

最後はこの本を書いた聡美さんのお話しでした。

いただいたおつまみの味が本人より雄弁に、
お人柄を感じました。
本当においしかった。

 

食べてたら、

向こうから知った人が歩いてきたので、

びっくり。

歳の離れた友達に会えました。

パラっと小雨が落ちたけれど、
青空になって、
楽しい日になりました。

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ケハレの日の料理メ