ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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朝は随分な雨でした。
朝稽古では懸頂を感じてやりました。
後頭部を上に引っ張られた感じです。
まるで、操り人形のように上に吊られているのです。
すると自分の身体の正面がよく分かりました。
1日雨というのが予報だったので、
オーブンだと思って、
パイを焼きました。
少し暖かくなりました。
ときのこやへ行ったり、
青空市を覗いたりしていたら、
雨は午後には止みました。
雨が降って、
今週から気温が下がるでしょう。
昨日読んだこの本、
老化について、
分かるなぁ!
歩いて行くと忘れちゃうの、
私もよくあります。
老化って実に残念なことですが、
不条理ではありません。
どんなにアンチエイジングで、
若く見えても、
体内の老化は止められないし、
(遅くできることはあるかもしれませんが)
多分、最終章に向かう一つの段階だと思います。
長く生きてきて、
今という面にいることの連続と思うのです。
この本の中で、
ぐさっときたのはお墓についてです。
私は実家の墓には入らないらしい。
夫も別姓の上、
外国籍なので、
どうなるのだろう?
息子に面倒をかけることになりそうな予感です。
どうも問題を先に送る癖があるので、
近いうちになんとかせねば。
100年くらい前だったらどうしたのだろうか?
自分のいなくなった後のことだから、
知らんふりしたいけれど、
無責任な気もしてます。
この本の川柳は頷けるのでした。
夫がとっておいてくれた渋柿です。
今年初めて、
うちの畑の木から採れました。
この柿の木は植えたものではありません。
多分カラスの置き土産から、
芽を出した実生の木です。
自然界は全て納得の世界なのに、
我が身は何故にこんなに不条理なのでしょう。
そう、思ったのですが、
採った柿の実の中に、
こんなのがありました。
これは受精の問題なのか?
その後の刺激によるものか?
それにしても、
これもある意味、
「現実的なものは合理的」と言えるのかもしれません。
自然の法則に外れたことは起こらないでしょう。
この変形も、
なんらかの物理法則に従って起こったはずです。
干し柿第一波です。
11月にはオヤツにできるかもしれません。
実りというのは、
一つの老化とも言えないでしょうか?




