一雨ごとに | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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朝は随分な雨でした。

朝稽古では懸頂を感じてやりました。

後頭部を上に引っ張られた感じです。

まるで、操り人形のように上に吊られているのです。

すると自分の身体の正面がよく分かりました。

 

1日雨というのが予報だったので、

オーブンだと思って、

パイを焼きました。

少し暖かくなりました。

ときのこやへ行ったり、
青空市を覗いたりしていたら、
雨は午後には止みました。
雨が降って、
今週から気温が下がるでしょう。
 
昨日読んだこの本、
老化について、
分かるなぁ!
歩いて行くと忘れちゃうの、
私もよくあります。
老化って実に残念なことですが、
不条理ではありません。
どんなにアンチエイジングで、
若く見えても、
体内の老化は止められないし、
(遅くできることはあるかもしれませんが)
多分、最終章に向かう一つの段階だと思います。
長く生きてきて、
今という面にいることの連続と思うのです。
 
この本の中で、
ぐさっときたのはお墓についてです。
私は実家の墓には入らないらしい。
夫も別姓の上、
外国籍なので、
どうなるのだろう?
息子に面倒をかけることになりそうな予感です。
どうも問題を先に送る癖があるので、
近いうちになんとかせねば。
100年くらい前だったらどうしたのだろうか?
自分のいなくなった後のことだから、
知らんふりしたいけれど、
無責任な気もしてます。
この本の川柳は頷けるのでした。
image

 

夫がとっておいてくれた渋柿です。

今年初めて、

うちの畑の木から採れました。

この柿の木は植えたものではありません。

多分カラスの置き土産から、

芽を出した実生の木です。

自然界は全て納得の世界なのに、

我が身は何故にこんなに不条理なのでしょう。

 

そう、思ったのですが、

採った柿の実の中に、

こんなのがありました。

これは受精の問題なのか?

その後の刺激によるものか?

それにしても、

これもある意味、

「現実的なものは合理的」と言えるのかもしれません。

自然の法則に外れたことは起こらないでしょう。

この変形も、
なんらかの物理法則に従って起こったはずです。

 

干し柿第一波です。

11月にはオヤツにできるかもしれません。

実りというのは、
一つの老化とも言えないでしょうか?

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