ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雑穀栽培体験クラス@岩手に行きました。
岩泉に向かう途中、
又、外山蕎麦に寄りました。
ついでに椎茸蕎麦を食べたのですが、
一番の目的は別のことでした。
それはこのブログの最後で。
真知子さんの家に到着して、
裏の畑のインゲン(ささげと呼ばれてます)を採り、
地瓜(ジウリ)も採ってきて、
まずは干してみました。
一月ぶりの雑穀畑は元気でした。
二種のアマランサスは力強く葉を広げてました。
どさっとこぼしてしまった種は、
密集して芽を出したので、
別の疎の部分に植え替えられてました。
畑に木陰を作っているヤマナシの実が見えます。
9月の栽培体験クラスでは、
齧れるかな?
アマランサスの向こうにタカキビの高い姿が見えました。
3メートルを超えているようです。
今年は鳥害対策には、
タカカイトと黒いゴミ袋を立てて、
バサバサ音をたてることにしました。
クラスが終わり、
濡れ縁で風に吹かれていたら、
一天俄かにかき曇り、
あっという間に土砂降りになりました。
見惚れてしまうほどでした。
(うちの畑にも降ると良いなぁ)
暫くしたら小降りになり、
参加者さん達は駅まで降られなかかったかな?
無事にクラスが終えられて良かったねと、
真知子さんと話しました。
気温が下がってきました。
来月の打ち合わせをしました。
もう一度アイスケーキという案も出て、
雑穀料理も少し変えようということになりました。
積み重ねていくうち、
やってみたいことが出てくるのでした。
真知子さんと話していると、
自分の問題や課題が浮かんできて、
帰ったらやることの一番は、
引き出しの整理だと思いました。
朝、ネコのコトラが私を見に来て、
5時に起きました。
山の上へと雲が上がっていきました。
真知子さんと二人で出かけました。
この栗のハザ掛けを初めて見た時、
なんのオブジェ?と思ったことを思い出しました。
栗は長持ちするのです。
真知子さんの栽培の師匠で、
私にもチャンチャンコを作ってくれた方の新盆に、
二人でお参りしてきました。
細々ですが雑穀栽培を続けてますと報告し、
踏み鋤の使い方を教えて頂いた時を思い出しました。
墓前に備えたトウモロコシは、
下げてきて、
少し齧りました。
お養い(おやしない)というそうです。
神道でいう直会みたいです。
残りは新幹線の中で食べました。
今日も土砂降りになりそうなので、
早めに帰ることにしました。
昨日の話にでた「よってけ」って何?
そう聞いたら、
真知子さんが連れて行ってくれました。
地域の野菜が集まる市場でした。
干瓢もありましたが、
帰りも一人なので、
記念に買ったのは、
盛岡からは一列四人のこまちの方に乗って帰りました。
大宮に近づくにつれて、
黒雲が・・・
今日はうちの畑にも雨かな?