日本には長く続く商店がある | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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川越駅から蔵通りへ回るバスに乗って、

仲町で降りて、

「まちかん」をちょっと見て、

古民家レストラン「ちゃぶ台」へ行きました。

時間を経た風格はお金だけでは作れません。

川越は古い建物をリノベーションすることが多いようです。

それが人を集めています。

雨で寒いくらいでしたが、

若い人がレンタルの着物姿で歩いてました。

 

ちゃぶ台の裏へ回ると、

予約制のメガネ屋さんがありました。

小さな坪庭に大きな宇宙を表現した日本人の美意識はすごい。

 

室内から縁側越しに見た庭です。

 

この座敷で、

座卓で今日の課題の一つを話しながら、

待つのも良い時間でした。

(料理はケハレのブログにアップしました)

たくさんの懐かしいものがあって、
いるだけで心地良かったです。

 

脇道を通って、

もう一度まちかんに行きました。

刃物屋さんですが、
砥石の使い方や、
刃物を研ぐことの意味を教えてもらい、
尚且つ、
小さくなった包丁の切れ味を体験し、
(刃物の使い方も教えてもらい)
 

この荒砥を買ってきました。

早く水に浸けなきゃ。

まちかんは創業1843年、
天保13年です。
合羽橋と同じく、
外国人が多く来ていました。
日本人より情報を得ているようです。
まちかんの展示の剣はきれいでした。
小柄を見て、
テルコさんが欲しがるかな?
なんて思ったりしました。

 

川越市駅から鶴ヶ島に行って、

ギャラリーううふの、

森あずさ展に寄ってみました。

最近季節に合った帽子を探してましたが、

ちょうど良いのに会いました。

 

川越線に乗るのに30分の待ち合わせでしたが、

その間に夫に帰り時間を知らせたのですが、

応答無しだったので、

また携帯を見てないのだろうと思い、

駅から歩いて帰りました。

雨はわずかになってました。

 

日和田山から雲が上がっていきます。

雨上がりのこの様子はいつ見ても、

地球の息みたいで、

良いもんです。

 

川越でも少し歩いたから、

合計3kmくらいかな?

 

それにしても、

気温がガクッと下がりました。

薪の残りを燃やしてしまおうと、

火を点けました。

ぬくぬくと気持ち良いです。

それだけ寒かったのですね。

もう流石にこれ以上ストーブを使うことはないでしょう。

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料理についてのブログはこちらから。

ケハレの日の料理メモ