上代には神に奉仕する印だった襷 | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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こんな様子の里芋が出てきました。

野菜の保存は、

干すか、

漬けるか、

でしたが、

さらにもう一つの方法、

畑に植えてみることにしました。

うまくいけば、

倍になります。

(取らぬ狸)

 

図書館でこの本を借りたのは、

身の回りの野草で食べられるものがあるかな?と、

思ったからです。

食用でなく、
薬用植物でした。

 

この中に夫の大好きなギシギシのことが書いてありました。

なんと、

副作用が強いらしいです。

夫に言ったら、

「私は大丈夫です」

と言ってました。

(根拠のない自信)

「少なくとも他の人に(私に)も進めないでね」

と言ってきました。

 

この興味深い本は斜め読み、

絵を眺めてましたが、

襷についての記述がありました。

襷は上代においては、

神に奉仕する者が物忌みの印として、

肩に掛けたものだそうです。

その礼装の名残は神輿担ぎの捻り襷だそうです。

五月襷は田植えも、

礼装であった古代の風習が今日に生かされているのですね。

いつもヒモトレで襷がけしてますが、
そんな歴史を受けてるのかと思いました。
 
襷だけでなく、
ふんどしや、
縄綯いや、
風呂敷包とか、
興味深い項目がありました。

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ケハレの日の料理メモ