初ロルフィングと韓氏意拳 | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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盛りだくさんの興味深い一日でした。

 

午前11時から、

初めてのロルフィング体験でした。

大友さんの瀬術を受けてきました。

不思議でもあり、

納得でもある体験でした。

 

最初の点検では、

私の身体は動きたがりで、

考えるより動く、

好き嫌いに従って動いてるらしいです。

(なんか、私のわがままがバレた?)

 

一人の瀬術者と一人のクライアントの出会いで、

予想をしつつも、

結果はやって見るまで確定できない、

そんな気がしました。

 

私は右半身に色々不具合があると感じてましたが、

どうやらそう簡単なことではなく、

少し身体の向きや頭の位置が本来よりずれているようでした。

きついことは何もしてませんが、

左背中に手を当てられた時、

不意に、

小学生の時階段に腰掛けていて

背中をポンと叩かれて、

そのまま何段も滑り落ちて、

お尻が(多分仙骨)痛かったことが思い出されたのです。

身体の痛みも、

心の痛みも、

浮き上がって来れば消えると聞いています。

これで、

何か変わるのかもしれません。

膀胱系が弱っているという点も納得です。

夜何回か起きることがあるからです。

 

大友さんの手が当たると、

全く関係のないところが、

自動運動しました。

野口整体みたいと思いました。

(野口整体ではうまく活元運動ができなかったのですが)

興味深い経験でした。

 

1時間半余の瀬術後は、

風呂上がりのような感じでしたが、

すぐ治まり、

その足で、

韓氏意拳の小関クラスに参加しました。

 

雲が出てきてしまいましたが、

午前中は、

クレーンの向こうに富士山が見えたそうです。

 

韓氏意拳では、

試力、摩擦歩、その他色々でしたが、

変化は万端なれど、

理は唯一を貫くだと思いました。

状態にいること、

周囲に対してある種の緊張感と好奇心を持って、

進むも避けるも可能な状態にいること。

触れるは外すというか、

元に帰る弾性が、

中庸にいるからこそ生まれる。

それを確認しながらも、

なかなか体認できてない。

楽しみですが、

焦りもあります。

 

床がピータイルではなかったので、

ほぼ素足で動きました。

 

明日は小関さんと大友さんのコラボで、

ヒモトレ講座です。

今日の瀬術が予習で、

明日はまとめになりそうです。

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ケハレの日の料理メモ

 ネコはワガママに見える。