ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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調布の叔母を訪ねてきました。
週二回のデイサービスに通っているので、
その隙間に会いに行きます。
(私は電車が空いてる平日が良い)
八高線、青梅線、南武線、京王線を乗り継ぎます。
今日は乗り継ぎが良くて、
南武線は快速、
京王線は特急に乗れました。
その度に中断ですが、
今日のお供の本は忘れずに持って出ました。
この著者の文章は新幹線の中で、
「トランヴェール」(JRの広報誌)で、
何度か読んでます。
大きな旅でもなく、
豪華な旅でもない、
でも、
旅に出ることで気がついたり、
得るものがあったりする。
そのことに同感です。
旅に出たから得るものは大きい、
実感です。
自分の貧乏なヨーロッパの旅や、
金比羅山や岡山への一人旅を思い出しました。
そして、こういう文章を書く仕事がしたかったと、
思ったのでした。
ずっと自分がしたいことをしてきたと思っていたし、
文章を書く仕事が具体的に見えてなかった。
文章や語彙の不足も感じていたし、
でも、この本を読んで、
旅して思ったことを綴ろうと思いました。
人に見せるではなく、
自分の思いを言葉で編み出してみようと思います。
後書きに、
「この二、三年、思いがけないことによって、
私たちは多くの制約の中で生きてこなくてはならなかった」
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「だが・・・
私たちにも、
そろそろ飛び立つことのできる季節が訪れたような気がする」
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・
「無難を求めて大勢に盲目的に従うのではなく、
何事も自らの責任において自らの行動を決する、
そんな習慣が、
ひとりひとり身につくようになるとすれば、
この災厄にも、
大きな意味があったということになるのかもしれない」
とありました。
色々のことが見えたと私も思います。
帰りも急行と快速に乗れて、
早く到着しそうなので、
東飯能駅で降りて、
駅ビルの中で、
三之助油揚げなど買って帰りました。
東飯能駅から高麗川方面です。
駅ビルのマルヒロで発見のカールバーン!
行水の後で味見しました。
岡山で見つけた備前焼のカップで飲みました。
今日の小さな旅の記念です。