ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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駅まで息子を迎えに行く前にTOPの所を通ったら、
参政党の車が停まって、
街頭演説中でした。
参政党の演説は自分の言葉を訥々と語られています。
上手でなくても、
まとまってなくても、
一番伝えたいことが届くのが不思議です。
この街で初めて見ました。
決まりきった台詞なんか聴きたくないのです。
メモを見ながらボロを出さない演説、
そんな言葉は聴きたくないのです。
息子は調味料を取りに来たついでに、
選挙の投票をして行きました。
息子は選挙に出る人が豹変するから信じられない、
そう言ってました。
白紙の選択もアリですね。
私は息子の判断を尊重しました。
どう投票したか知りませんが、
私は不正を避けたいので、
当日投票します。
私も今年の春には政治に絶望して、
もう決して選挙に行かないと思っていました。
私には信じられる政治家はいないと思ってました。
今はもう一度だけ賭けてみようかと、
思うようになりました。
私の命は後どれだけだろうか、
世界がどうなろうと私はいない可能性が高い。
だから、
どうなろうともというヤケッパチな気分になってました。
でも、今回だけは投票に行きます。
家に戻ってきたら、
カマキリの少年(少女かな?)がいました。
1cmくらいの赤ちゃんから、
ここまで育ってきたんですね。
エネラルドグリーンが綺麗です。
まだまだ鳥の目を逃れることが必要です。
生きているものは、
みんな必死なのだなぁ。
残り時間が少ないからといって、
いい加減に生きていいことはないのだと、
カマキリに言われたような気がしました。