韓氏意拳と数学と同じ言葉だった | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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雨の朝、

春が近づいているのですね。

しっとりの景色です。

 

お昼前に電車で韓氏意拳の小関クラスに行きました。

往復の電車では「春風夏雨」を読み始めました。

「数学を上達するには、習うより慣れろ」

というのはもってのほかだと思う

習熟させるという学習方法は、

私の最も嫌いなやり方である。

そういう文章がありました。

 

そして、

韓氏意拳の稽古になったら、

こういう言葉に出会ったのです。

型がない。

力を用いない。

イメージしない。

リズムをとらない。

繰り返さない。

記憶に頼らない。

 

同じことを数だけやるのではなく、

毎回いつも初めての経験として、

形をなぞるのでなく、

自分の状態を確認するのです。

 

今日の稽古の中で心に残った言葉は、

「肩を溶かす」

でした。

稽古が終わって、

身体を薄い疲労を纏っている感じです。

歩く余裕はありませんでしたが、気持ち良い眠さです。

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