ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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この本面白かった。
魏志倭人伝には日本の景色に松が出てこなかった、
そこから始まってます。
日本には1500年前くらいから松が急に増えたらしい。
実は前は松はあんまり好きではありませんでした。
でも、
能舞台の松の絵、
絵巻物の中の松とか、
松と言えば日本的な感じがしてました。
最近は松の効果について、
いろんな情報も出ています。
うちの松を要らないと言ったら、
矢野さんに、
「そんなこと言わないで、
活かしましょう」
と言われて、
現在のところに移植しました。
その後、
枯れそうになったりして、
松は繊細な植物なのかと思ってました。
でも、この本を読んだら、
松って岩場や磯など、
過酷な場所に落ちた種が芽を吹くそうです。
栄養分の少ないところでも芽を出し、
冬の寒さにも耐えてゆっくり育つそうです。
そういうところが日本人に尊ばれたのでしょう。
絵巻物のこと、
法隆寺のこと、
正倉院の箱には松が使われていないことなど、
いろいろ興味深いことがありました。
これがうちの松です。
(多分黒松だと思います)
これは盆栽の松を土に降ろしたもの。
菊と梅は枯れてしまったようです。
梅のつぼみが目立ってきました。
畑に来た鳥を撮ったつもりですが、
写ってません。
ツグミくらいの大きさですが、
ツグミよりふっくらしています。
図鑑を見たのですが、
分かりませんでした。
明日も来るかな?
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