松を誤解してた | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。
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この本面白かった。

魏志倭人伝には日本の景色に松が出てこなかった、

そこから始まってます。

日本には1500年前くらいから松が急に増えたらしい。

 

実は前は松はあんまり好きではありませんでした。

でも、

能舞台の松の絵、

絵巻物の中の松とか、

松と言えば日本的な感じがしてました。

 

最近は松の効果について、

いろんな情報も出ています。

 

うちの松を要らないと言ったら、

矢野さんに、

「そんなこと言わないで、

活かしましょう」

と言われて、

現在のところに移植しました。

 

その後、

枯れそうになったりして、

松は繊細な植物なのかと思ってました。

 

でも、この本を読んだら、

松って岩場や磯など、

過酷な場所に落ちた種が芽を吹くそうです。

栄養分の少ないところでも芽を出し、

冬の寒さにも耐えてゆっくり育つそうです。

そういうところが日本人に尊ばれたのでしょう。

 

絵巻物のこと、

法隆寺のこと、

正倉院の箱には松が使われていないことなど、

いろいろ興味深いことがありました。

 

これがうちの松です。

(多分黒松だと思います)

 

これは盆栽の松を土に降ろしたもの。

菊と梅は枯れてしまったようです。

 

梅のつぼみが目立ってきました。

 

畑に来た鳥を撮ったつもりですが、

写ってません。

ツグミくらいの大きさですが、

ツグミよりふっくらしています。

図鑑を見たのですが、

分かりませんでした。

明日も来るかな?

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