ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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風も無く、
温かな日でした。
ロンドンからも、
サンフランシスコからも、
日本への渡航禁止らしく、
息子が来られなかったのです。
お弁当やカントリーケーキを持って、
姪サンタでした。
往復の電車で、
この本を読み返しました。
(図書館で又借りました)
何回読んでも、
とても他人事と思えない。
エアビーで2週間のリヨン暮し、
私の旅とは50年くらい隔たっているのに、
変わらないことがあるのですね。
まず、リヨン空港に降り立った時、
真っ暗闇で、
どうしたら!?とパニックになった様子は、
私がスペインからパリの友達のところに、
行く日程をハガキで知らせておいたのに、
PTT(郵便)のストで届いてなくて、
暗闇の中、
友達の部屋に到着した時、
ベルを押したのですが、
もう夜中で、
コンシェルジュが怒ってしまいました。
ドアフォン越しに、
(さっきまでいたスペインを引きずっていて)
スペイン語ですみませんを繰り返して、
やっと入れてもらったのです。
友達曰く、
「あのコンシェルジュがスペイン人だったから良かった」
まぁそれ以外、
マルシェのこともよーく分かる。
高知の日曜市も同じだなぁ。
アフロえみ子が2週間で得たものは、
観光より暮しでした。
リヨンが江戸そのものっていう発見も分かる氣がします。
私の初めての海外旅行もパリから始まったけど、
ホテルではなく、
友達の借りた屋根裏部屋だったし、
レストランとかは無縁でした。
だから、
観光ではなく暮しでした。
私もツアーに参加して、
ガイドに案内されるだけって
旅って言えるかなぁ?と思って、
自分で迷子になったりしながら、
外国の街を歩きました。
若い時って怖いもの知らずでした。
この本が思い出させてくれました。
電車が遅れたので、
日の入りに間に合うか?と思いながら、
駅から歩いて帰りました。
夕陽に向かって歩きました。
陽は沈みましたが、
未だ明るさが残っているうちに家に着きました。
暮れなずむって言葉の色の空でした。
今日もアップできない写真があります。
それはFBにのせようと思います。
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