真結びって知ってる?知らなかった | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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雨で歩けないと思って、

図書館の文化講座に参加してきました。

「風呂敷スタイル」という講座でした。

 

風呂敷とか手ぬぐいとか、

最近興味が増してます。

浴衣を解いて、

見頃を4等分にしたら手ぬぐいになることに気付いてから、

本を読んだりしていました。

これって

正方形、長方形の布なんです。

使い方でどうなるか?

日本人って賢かったなぁと思ってます。

 

10時開始で、

まずは朗読と素話しがありました。

人が出会いにくい時代だからでしょうか、

生の人の声が懐かしく、

物語が身体に届いてきます。

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いよいよ風呂敷や手ぬぐいの実技です。

図書館の職員が指導してくれました。

まずは真結びについて説明を聞いて、

実際に結んでみました。

この結び方を知りませんでした。

ちゃんとしっぽが横向きになります。

真結びはしっかりしているけれど、

解くのも簡単です。

これを聞いただけでも、

すごくワクワクしました。

何回もやってみました。

 

その結び方で実習です。

まずは、風呂敷でハードカバー2冊を包んで持てるようにしばりました。

持ち手を真結びで作りました。

 

次はバンダナで500ccのペットボトルを包みました。

持ちやすく、

キャップが開けやすい包み方です。

 

手ぬぐいで文庫本のカバーに折り畳みました。

縫ったり貼ったりしてませんから、

すぐ元の手ぬぐいに戻ります。

 

これはしずくバックです。

買い物した時運ぶのに便利です。

 

もっと簡単なエコバックもやってみました。

 

1時間半くらいの講座が終わって、

その場にあった本も借りられますというので、

2冊借りてきました。

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素材としての風呂敷や手ぬぐいそのものが、

素材も模様も興味深いです。

特に古典柄は良いなぁと思います。

でも使い方をもっと知りたいと思います。

四角い布の使い方って、

ボタンも器具も無しという制約が生んだものだと思います。

又こういう機会があったら参加したいです。

 

結局雨には会いませんでした。

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ケハレの日の料理メモ