ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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探せる範囲のポールギャリコ作品を読み終わって、
飯能図書館に返却してきました。
もう無いのかと思うと、
恋人に去られたような喪失感です。
(それってどんな感じか分からんけど言葉ではそうなる)
最後のこの本はミステリー小説でしたが、
やはり物語の作りが巧い!
そして、他の作品でもそうだったけれど、
主人公の男が魅力的でした。
完璧でなく、
でも魅力的。
ポールギャリコ自身が反映されてるのでしょう。
美男子ではなく、
好男子。
こういう男に会いたかったと妄想が拡がります。
そういう作家が巧いストーリーテラーなんでしょうね。
英語が堪能なら、
訳されてない本に挑戦するのですが・・・
次は宮部みゆきを待っています。
喪失感を埋めるのに、
こんな絵本を繰り返し眺めてます。
スズキコージの絵が好きです。
馬のロシナンテが出てくる青だけの世界も良いけれど、
極彩色のこの絵本も良いです。
これは児童書なんでしょうか?
大人が精魂込めて描いた絵に出会うのは大事ですからね。
歩くのは駐車場の隅に駐車して、
建物まで歩くのを少しでも長くするという、
みみっちい歩きしかしませんでした。
当分雨の日らしいですね。
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