今日のポールギャリコ | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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玄関を出ると、

空蝉が見えました。

 

息子に車を貸したので、

雷が終わったと思い、

ポストまでマンサンウオークに出ました。

今週はタイミングが合わず歩けてません。

積乱雲があちこちに湧いてます。

雲が雪片の集まりなら、

大きなかき氷だと見とれて暫し立ち止まりました。

小林牧場越しの雲です。

 

帰りは別の道で帰りました。

遠くで雷鳴も聞こえたり、

家に近づくと、

何やら雲が剣呑な色になってました。

なんか起きそうな気配で、

遠くに行けませんでした。

 

今日もポールギャリコを読みました。

本当は12月に読もうと思ってましたが、

どうしても読みたくて、

図書館で借りて読みました。

「きよしこの夜」の誕生にまつわる話しです。

私もこの曲は賛美歌だと思ってましたが、

牧師さんと教師の二人の男性が、

オルガンが壊れてしまったクリスマスイヴの日に、

ギターの伴奏で、

子どもたちの歌声と一緒に演奏されたのだそうです。

1800年代のオーストリアでは音楽は全て生演奏だったと、

ポールギャリコが改めて指摘しています。

時代とともに文化が進歩しているように思うけど、

実は何か豊かなものを失ってきたのだと、

ポールギャリコの小説は気づかせてくれます。

 

次は幽霊の話しかな?

 

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ケハレの日の料理メモ