マンサンダルとトロッティング | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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オギノエンファームのイベントに参加してきました。

毎回ここに行こうとして迷子になるので、

早めに出たら、

30分以上前に到着しました。

しっとりした朝の様子です。

8時半集合なので、

車で行きました。

 

マンさんのWSは3回目です。
前の2回は誘われても、

決して走りませんでした。

昨年末からふとスロージョギングを始めたので、

今回は走るを覚悟して、

もんぺで参加しました。

 

マンさんのレクチャーは、

人は裸足で生まれてくるし、

マスク無しで生まれてくる、

ということから始まりました。

人は本来走りから歩きになったのだろうということ、

人は走るものだということ、

それは究極は裸足で身体全体の感受性があるということです。

走れない私は生物としては末期です。

コンクリートの上での裸足何時間より、

ガレ場で30秒の方が、

身体を整えるそうです。

やはり、高麗神社のガレ場に立つしかないか。

 

私のマンサンダルの結び目がズレてきたのを調整していただきました。

結び目を解くでなく、

結び目を動かすでした。

コメントで言われたことが、

よく分かりました。

 

土砂降りの中を歩いたり、走ったり、

裸足になったり、マンサンダルになったり、

1時間と少しレクチャーと実技でした。

寒いし、

痛いし、

メガネが雨でまだらになるし、

顔中びしょぬれだし、

スゴイWSだ。

でも、この雨はマンさんにはWS日和のようでした。

今回もポリタンクの水20kgを頭にのせてみました。

(できて良かった)

この時の話し、

頭とその上の重さが足裏のどこに落ちているか、

感じてという課題は、

昨日の私の太極拳の稽古とも繋がることでした。

歩いていて滑るのも、

止めようとするからだそうです。

重さに任せて、足をすぐ上げれば、

滑らないそうです。

身体の中でどこかを止めると、

体重が足裏の距骨に落ちないし、

距骨から前後に50:50にいかないことを知りました。

これが怪我の原因になったり、

アーチが崩れたりすることになるそうです。

回復するにはそれなりの時間がかかりそうですが、

方向は見えていますし、

そこを目指す以外に方法は無いのです。

(私の持ち時間で間に合うか?)

 

最後にトロッティングをやりながら走りました。

手も空気をかいて、

足と一緒に身体に引き寄せて走ってみました。

どうしても、1歩が小さいので、

皆さんから遅れ気味になりました。

スタッフの方にはご心配をお掛けしたようですが、

なんとか最後までついて行きました。

 

ファームに帰って、

(全身、びしょびしょで、

もんぺが脚に張り付いてました)

予定では汗をかいて着替えるでしたが、

実際は雨で着替えました。

オギノエンファームの味噌汁と、

(この味噌うまい!)

自分のお弁当でランチタイムでした。

 

ワイパーが聞かない程の降りでしたが、

大混雑の国道16号から299へ出て、

無事家に到着しました。

 

ほっとしたら、

股関節がクタクタなのに気づきました。

多分、うまくはできないけど、

手足使ってトロッティングしたのが利いたようです。

鼠蹊部でなく、

股関節が疲れてます。

 

気が抜けたら、

眠気も差してきました。

お昼寝しなくちゃ。

 

いつか、我が家でもWSを開催したいと思っています。

乞う、ご期待!です。