ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
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さて、
この本読みました。
ワクチンの話以外は概ねその通りと思いました。
(ワクチンについてはこれから先結果が出ると思う)
いじめの元は、
多様性の全否定だということ、
異常な人がいじめをするのではなく、
誰でも可能性を内蔵している。
それをやってしまうか、
止まるかの違い。
間違いを許さないというのは、
間違いを減らさず、隠蔽を生みやすい。
間違えないという確実な方法はないと覚悟して、
その間違いを出来るだけ透明化、情報開示することで、
改善してゆくべき。
処罰では萎縮を生む。
今のコロナ騒動での自粛警察の動きは、
全くそのセオリー通りだなと思う。
周りを見て、
叩いてもいい人を安心して上から叩く、
そういう感じがする。
自分に実害が及んだからと怒るなら分かるけど、
河原でバーベキューしている家族を非難するって、
お店を開けていると嫌がらせをするのって、
この機に乗じて、
「叩いても良いのは誰か?探しゲーム」
(と著者がいう)
ゲームに加わっているのだと思う。
いじめと同じなんだ。
同調圧力ってスゴイ。
私も経験したことがある。
仲良しグループでいじめが生まれやすいというのはこれだと思う。
上の人が私のことを批判した時、
後ろから、
「そうだ、そうだ」と、
言った人がいた。
私はビックリした。
私の言動がその人に何も不利益を及ぼしていないのに、
後ろからはやし立てるように声を上げたのは、
まるで、小学生のいじめと同じだと思ったことがある。
それで、私が傷つくことはなかったけれど、
嫌な気持ちになって、
(その方は立派な方ですが)
私がそのことに腹を立てたのは大事なことだったと分かった。
私は叩かれて伸びるタイプじゃないと思う。
あと一つ、
この本で知って驚いたこと。
いじめには宗教が必要なのではないかという声に対して、
宗教では解決できないということの一例として、
キリシタン大名は日本人を奴隷売買していたということ。
え〜、です。
まぁ個人的にはいろんな信者がいたのでしょうけれど、
徳川幕府がそれに対して鎖国令を出した時、
イエズス会はフィリピンを占領中のスペイン軍に、
日本へ派兵を申し入れしてたって、
直接いじめと関係しないことかもしれけれど、
スペイン軍がヨーロッパでの敗戦で実現しなかったそうです。
そんなこと、
世界史で習わなかったから、
ビックリでした。
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