夜中のなるほど | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

春菊の花が咲きました。

雨が上がって青空です。

 

昨夜はインスタライブを視聴できました。

私の韓氏意拳の先生である小関勲さんと、

韓氏意拳学会会長の光岡先生のライブでした。

 

電波が悪いのか、

画面と音声が止まって、

クルクル廻るものがあって、

困ったのですが、

なんとか声が聞こえたら、

画面も動きました。

 

聞こえたと思って間もなく、

光岡先生が、

「スポーツは目標があるんだ。

武術はそれが無くて、

これをこうしたらこういう結果になるという進み方をしてない」

と言われました。

 

それが、ナルホドでした。

私は武術といえる程のレベルに届いていませんが、

韓氏意拳に触れてからずっと、

なんでこんなに面白いのだろう?と不思議でした。

韓氏意拳をやって、

何かを得るという気持ちは無いし、

人に教えたい(出来ないけど)とも思わない。

これが出来たからって、

お金を得るわけでもなく、

名誉も無い。

全国大会もない。

人の役に立つということもない。

それなのにどうして続けてるのか、

なんで面白いのか、

自分でも分からなかったことでした。

 

そうか、私はだから韓氏意拳のスタンスと動きが面白いんだ。

そう、気がつきました。

人に伝えねばとか、

評価されたいとか、

未来を思い描くとかしてない。

成り行き任せということかもしれません。

私の生き方がそうなんだ、

立派な人生とか、

成功することより、

好奇心の導く所へ行きたいのです。

だから、矛盾無く楽しめているのです。

 

光岡会長の言われた死生観という言葉は良いなぁと思いました。

覚悟をもって人生を過ごせたら、

怖いものは無いと思います。

 

完璧は無い、

どこまで出来るか分からない。

それでも、面白いことを見失わずに終わりたいものです。

 

お二人の話で、韓星橋老師は92歳でも動けてたそうです。

私も(レベルを問わなければ)まだしばらく稽古できそうです。

 

朝起きてまずはしゃがみ込みしたり、

足指ヒモトレしてから、

稽古を始めます。

これは足を上げているのではなく、

ゆっくり下げて、

途中で止めているのです。

熱で寝ていた2日間、

寝たまま出来ることを考えて始めました。

お腹の筋肉が使えてる?

 

面白いけど、

飽きたら止めます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヒモトレ初級講習会を開催します。

5月16日13時半〜15時

参加費  1000円

ヒモはこちらで用意してます。

動ける服装でおいでください。

申し込みはメールで。
(homiya.tsuyu.2◎gmail.com の◎を@に換えてください)

 

今日も料理をしました。

ご覧になりたい方は、

つぶつぶ雑穀料理教室ほみやのブログ

に写真があります。