ネコはワガママに見える。
ネコは好奇心で動いてる。
そこが私と似てるところ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飯能図書館で児童書かな?
見かけて借りてみました。
塩の道の話かな?と思ったからです。
まぁ時代小説なのかもしれません。
その中にこんな台詞が出てきます。
「わっしの村は病人が増えてるだな。
塩が高くて買えねえずら。
味噌もつくれず、
塩抜けじゃねえかのう。
飢饉に死ぬのは塩が抜けたものからと聞くが、
怖いことよの」
「不作にあえば、
だれでも悪いもんを食うでな。
塩がねえでは病も治らねえだら。
おれの村も塩抜けが増えて危ねえでのう」
人の身体が100年やそこらで変わらなければ、
私は、今の時代にも塩抜けは危ないと思う。
東北の人が塩辛い漬物を食べていたのは毒消しだったのです。
次に読んだ時代小説の舞台は京都でした。
山崎の水が美味しくて、
千利休が汲んでゆく時、
笹の葉をよく洗って入れていったと書かれてました。
笹の葉は各種のビタミン類やカルシュウムを含み、
防腐の効用を備えていた。
と書かれていました。
これは経験則に依る知恵でしょうね。
おまけに、利休は運んできた山崎の名水を、
備前の水甕に蓄えさせたとありました。
私の愛用の茶碗は備前焼です。
形も色も気に入ってます。
この小説によると、
備前焼の器に水を入れると、
有機物が沈んで、漉されたように良質になり、
どうしてか、水垢も生じない、
というのを読んで、
ニヤニヤしています。
昔の人は賢かった。
よく観察をしていたと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒモトレ初級講習会を開催します。
3月21日13時半〜15時
4月18日13時半〜15時
5月16日13時半〜15時
(とりあえず3回ですが、1回でも参加OKです)
参加費 1回1000円
ヒモはこちらで用意してます。
動ける服装でおいでください。
申し込みはメールで。
(homiya.tsuyu.2◎gmail.com の◎を@に換えてください)
今日も料理をしました。
ご覧になりたい方は、
に写真があります。